この前の Yahoo!ニュースで
お小遣い制が日本のお父さんをダメにするというのがありました。
内容としては自分への投資ができないってことを理由にあげているようです。
ところで・・・職場で色々聞いてみたのですが
職場の既婚男性は、お小遣い制で平均月3万のようです。
もちろん昼飯とかは別のようですが、その中でやり繰りしています。
私はというと夫婦共働きですが、独立採算みたいな感じにしています。
昔の日経新聞の記事的には③の「それぞれの財布型」。
食費や洗剤とかの生活費は嫁さん。
ローン返済や光熱費は私持ちです。
メリットは「お互いに使えるお金がもっとも多い」
これはありがたいですね。酒も一応生活費から出ますが
ウイスキーなんかは自分で好きなものを買いたいし、
結構、雑誌や本を買う派なんで自由にさせて貰っているかも。
あと私自身も月々貯金していますが(嫁さんもしてるのかな?)
二人と共通費として口座を作っています。
そこから家電やら、将来的には家の修繕費にあてる予定としていますが、
月々に貯めるのではなくボーナスでローン返済以外を当てているのが現状です。
デメリット「相手の家計・貯蓄に無関心になりやすい」
確かに私は嫁さんが月々いくら稼いでいて、貯金してるかあまり把握していません。
けど、ボーナスの一部をローン返済や共通費の貯蓄に回しています。
好きにさせて貰っている分、好きにして貰っているという感じなのかな。
結婚後、1年は自由にしようと思っていたわけですが
今まで何となく考えていた将来への備えを
そろそろ明確にする時期なのかと・・・
共働き夫婦 「家計円満」を実現する3カ条 :日本経済新聞
夫婦共働きの家庭では、家計管理の方法をよく話し合うことがとても大切だ。2人とも収入があるからと、出費などへのチェックが甘くなると、思うような貯金ができなくなる。ライフステージに応じ、随時見直すことも欠かせない。専門家に家計管理のコツを聞いた。
住宅は購入か賃貸か。子どもは何人を計画するか。長期休暇に海外旅行に行きたいか――。腰を据えて話し合う機会が必要だ。「3LDKのマンションを購入し、2人の子どもを私立の高校、大学に通わせたい」など人生設計が固まれば、必要となる金額の大まかなイメージを持ちやすい。FPなど専門家に相談し、将来必要な費用と収入の変化などを時系列表にした「ライフプランシート」を作成するのも手だ。
次のステップは、お互いの収入を把握すること。お互いの財布事情について細かく干渉するのをためらう場合には「ざっくり5万円単位でお互い手取り月収を申告すると良い」とFPの吹田朝子さん。多少の誤差があっても、家計のスケール感はつかめる。
その上で、住宅ローンや保険料、駐車場代など毎月決まった額が差し引かれる「固定費」を確認する。変動する光熱費などは含まずに計算し「固定費を夫婦の合計手取り額の4割以内に抑えたい」と吹田さん。
そして毎月の貯金額。例えば人生設計で10年間で1500万円ためると決めた夫婦。「子どもがいなくて余裕があるので今年は180万円ためたい。月々15万円。収入の多い夫が9万円、妻が6万円貯蓄に回す」などと決めると簡単だ。
ここまでくると、毎月の生活費や小遣いに回せる金額が見えてくる。月々の支払いをどう払うかは、いくつかのタイプがある。
一番お金の流れが分かりやすいのは、夫婦の収入を「共通財布」に全額入れ、そこから生活費や固定費、お互いの小遣いを支払う形。家計が一元化され管理は簡単だが、自由に使える金額が限られる点がストレスに感じる人もいるだろう。
生活費や固定費分だけ共通財布に各自が振り込み、小遣いや貯蓄はそれぞれの財布で管理すれば、各自の自由度は高まる。ただしお互い貯蓄状況などは定期的に確認しあう必要がある。
共通財布を作らずに、住宅ローンと駐車場代は夫、光熱費と食費は妻、といった様に、支払い項目を分担する方法もある。
また、共通財布を作らずに、収入の多い一方が固定費や生活費などを基本的に全額負担する方法もある。教育費や住宅ローンなどの支払い負担が多いときなどに、もう一方の財布から一部支払いにあてる形だ。
お茶の水女子大学の斎藤悦子准教授は共働き夫婦について「夫が正社員で妻がパートや派遣社員などの非正規雇用の場合が全体の半数以上」と指摘。これらの夫婦では一方が全額負担するタイプが主流と説明する。
いったんルールを決めても、定期的に夫婦で相談する機会を持つことが必要だ。特に「ライフステージが進み新たな負担が増える40歳代は、家計管理の見直し時期」と平野さん。
平野さんのもとに相談に来た40歳代の夫婦は、もともと出費項目別にそれぞれの財布で分担していた。しかし、子どもが中学受験で塾に通い始めると、教育費を担当する夫の負担が大きくなりすぎ、共通財布型に移行を決めたという。
吹田さんも「夫婦の一方でもストレスを感じたら、素早く見直しを検討する」のが大事と指摘する。
妻の家事負担が多いなら夫が負担金額を多めにする、計画通り貯蓄できたらご褒美で外食に出かける、など「家計円満」が長続きする工夫も良いかもしれない。
お小遣い制が日本のお父さんをダメにするというのがありました。
内容としては自分への投資ができないってことを理由にあげているようです。
ところで・・・職場で色々聞いてみたのですが
職場の既婚男性は、お小遣い制で平均月3万のようです。
もちろん昼飯とかは別のようですが、その中でやり繰りしています。
私はというと夫婦共働きですが、独立採算みたいな感じにしています。
昔の日経新聞の記事的には③の「それぞれの財布型」。
食費や洗剤とかの生活費は嫁さん。
ローン返済や光熱費は私持ちです。
メリットは「お互いに使えるお金がもっとも多い」
これはありがたいですね。酒も一応生活費から出ますが
ウイスキーなんかは自分で好きなものを買いたいし、
結構、雑誌や本を買う派なんで自由にさせて貰っているかも。
あと私自身も月々貯金していますが(嫁さんもしてるのかな?)
二人と共通費として口座を作っています。
そこから家電やら、将来的には家の修繕費にあてる予定としていますが、
月々に貯めるのではなくボーナスでローン返済以外を当てているのが現状です。
デメリット「相手の家計・貯蓄に無関心になりやすい」
確かに私は嫁さんが月々いくら稼いでいて、貯金してるかあまり把握していません。
けど、ボーナスの一部をローン返済や共通費の貯蓄に回しています。
好きにさせて貰っている分、好きにして貰っているという感じなのかな。
結婚後、1年は自由にしようと思っていたわけですが
今まで何となく考えていた将来への備えを
そろそろ明確にする時期なのかと・・・
共働き夫婦 「家計円満」を実現する3カ条 :日本経済新聞
夫婦共働きの家庭では、家計管理の方法をよく話し合うことがとても大切だ。2人とも収入があるからと、出費などへのチェックが甘くなると、思うような貯金ができなくなる。ライフステージに応じ、随時見直すことも欠かせない。専門家に家計管理のコツを聞いた。
住宅は購入か賃貸か。子どもは何人を計画するか。長期休暇に海外旅行に行きたいか――。腰を据えて話し合う機会が必要だ。「3LDKのマンションを購入し、2人の子どもを私立の高校、大学に通わせたい」など人生設計が固まれば、必要となる金額の大まかなイメージを持ちやすい。FPなど専門家に相談し、将来必要な費用と収入の変化などを時系列表にした「ライフプランシート」を作成するのも手だ。
次のステップは、お互いの収入を把握すること。お互いの財布事情について細かく干渉するのをためらう場合には「ざっくり5万円単位でお互い手取り月収を申告すると良い」とFPの吹田朝子さん。多少の誤差があっても、家計のスケール感はつかめる。
その上で、住宅ローンや保険料、駐車場代など毎月決まった額が差し引かれる「固定費」を確認する。変動する光熱費などは含まずに計算し「固定費を夫婦の合計手取り額の4割以内に抑えたい」と吹田さん。
そして毎月の貯金額。例えば人生設計で10年間で1500万円ためると決めた夫婦。「子どもがいなくて余裕があるので今年は180万円ためたい。月々15万円。収入の多い夫が9万円、妻が6万円貯蓄に回す」などと決めると簡単だ。
ここまでくると、毎月の生活費や小遣いに回せる金額が見えてくる。月々の支払いをどう払うかは、いくつかのタイプがある。
一番お金の流れが分かりやすいのは、夫婦の収入を「共通財布」に全額入れ、そこから生活費や固定費、お互いの小遣いを支払う形。家計が一元化され管理は簡単だが、自由に使える金額が限られる点がストレスに感じる人もいるだろう。
生活費や固定費分だけ共通財布に各自が振り込み、小遣いや貯蓄はそれぞれの財布で管理すれば、各自の自由度は高まる。ただしお互い貯蓄状況などは定期的に確認しあう必要がある。
共通財布を作らずに、住宅ローンと駐車場代は夫、光熱費と食費は妻、といった様に、支払い項目を分担する方法もある。
また、共通財布を作らずに、収入の多い一方が固定費や生活費などを基本的に全額負担する方法もある。教育費や住宅ローンなどの支払い負担が多いときなどに、もう一方の財布から一部支払いにあてる形だ。
お茶の水女子大学の斎藤悦子准教授は共働き夫婦について「夫が正社員で妻がパートや派遣社員などの非正規雇用の場合が全体の半数以上」と指摘。これらの夫婦では一方が全額負担するタイプが主流と説明する。
いったんルールを決めても、定期的に夫婦で相談する機会を持つことが必要だ。特に「ライフステージが進み新たな負担が増える40歳代は、家計管理の見直し時期」と平野さん。
平野さんのもとに相談に来た40歳代の夫婦は、もともと出費項目別にそれぞれの財布で分担していた。しかし、子どもが中学受験で塾に通い始めると、教育費を担当する夫の負担が大きくなりすぎ、共通財布型に移行を決めたという。
吹田さんも「夫婦の一方でもストレスを感じたら、素早く見直しを検討する」のが大事と指摘する。
妻の家事負担が多いなら夫が負担金額を多めにする、計画通り貯蓄できたらご褒美で外食に出かける、など「家計円満」が長続きする工夫も良いかもしれない。
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