若く30代にして亡くなった姪の一周忌に群馬原町にある善導寺に行ってきました。浄土真宗のお寺なので法要も、お坊さんの話もわかりやすいものでした。法要の後、寺の前に像があったので写してきました。
家に帰ってから調べたら、勢至丸とは、法然上人の幼名であることがわかりました。ちなみに法然上人は浄土真宗の七高僧の第七祖で、寺の名前になっている善導は第五祖だそうです。
次々とわからなことがでてきますが、七高僧(しちこうそう)とは、浄土真宗の宗祖とされる親鸞が選定した7人の高僧のことだそうです。寺の周りの日陰には雪が残っていましたが、道路の脇の日向では「いぬふぐり」の小さな花が咲いていました。
「いぬふぐり」は、うたごえの店でよく歌う反戦歌の題名でもあります。
帰りは吾妻線から高崎駅で新幹線に乗り換えてきました。