外来のリハビリに行ってきました。帰りに墨田区役所に寄ってきました。区役所の裏手は枕橋になっておりここにも高札がありました。
【高札3】枕橋 さなだや(墨田区向島1-1)
「蛇の眼」で平蔵の勘が、蛇の平十郎の去っていく姿に「あやしい奴」と感じた場所で、当時は源兵衛橋と呼ばれていました。
ガラス窓が区役所ですが、これを通り越したところの一角に如意輪寺がありました。
【高札2】如意輪寺(墨田区吾妻橋1-22-14)
嘉祥2(849)年、慈覚大師が聖徳太子自作の太子像を安置したことに始まると伝わる天台宗の古刹。第4巻の「敵」では、寺の前の花屋が盗人宿となっています。
門に太子堂と
如意輪寺となっています。
こちらは太子堂です。
太子堂の入り口のところに六面地蔵塔がありました。
リハビリ病院から墨堤通りに出たところにこんな看板がありました。
池波正太郎の剣客商売で秋山小兵衛の若いつれあい「おはる」の実家が関屋村と出てきますが、関屋の里のことと思い撮ってみました。