久しぶりに猿江恩賜公園に自転車で行ってきました。円周路を回っていると色鮮やかなつつじが見えました。
見とれていると散歩している方も撮っていました。
赤紫色とでもいうのでしょうか。とにかく鮮やかでした。それで今日はつつじをと思いいろいろ撮りました。
白は写りが難しいと思いました。
紫と白でピンクです。
いろいろと混ざっています。
イチョウの木は新緑から落ち着いた緑色になってきました。
昔里山でみたつつじはこんな色の物しかありませんでした。
今は改良されたいろいろな色のつつじが街路樹でも咲き乱れています。
猿江公園も結構見られます。
この碑は南側地区の野球場があるところに立っています。猿江恩賜公園はかつて木材蔵や木材を浮かべておく貯水池でした。
★ランドマーク猿江恩賜公園:南側地区、 ここは、かつて猿江貯木場といって、林木を水に浮かべて貯めておくための場所でした。享保18年(1733)頃、幕府の材木蔵として造られた後、明治政府に引き継がれ、皇室の御用材の貯木場となりました。大正13年(1924)にその敷地の一部(南側地区)が東京市に払い下げられ、昭和7年(1932)、猿江恩賜公園として開園されました。
北側地区
以前ここは貯木場として使われ、戦後は林野庁の所管となり、全国の山々から切り出された材木を浮かべていました。昭和51年(1976)、貯木場は江東区潮見へ移転し、約250年にわたった猿江貯木場の歴史を閉じました。その後、北側地区は公園として整備され昭和56年(1981)12月26日に開園しました。
江東区には昭和49年から住んでいたので、北側の貯木場は覚えています。でもその頃は、横十間川から貯木池に大きな木が水に浮いて昔ながらの風景で物騒な場所という感じでした。
2016年4月12日に墨東病院から見た猿江恩賜公園です。