ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

オオカンザクラ・トサミズキ・モクレン

2017年03月14日 13時30分57秒 | 花の散策

仕事を終えてからリハビリサイクリングで旧中川周辺の花めぐりをしました。最初は中川堤にあるオオカンザクラです。

河津桜が散った後、飽きさせずに見事に咲いていました。メジロやヒヨドリが蜜を吸いに来ていました。

メジロが来ています。

こちらはヒヨドリ

今回は平井側の道路に出て、小松川大島のスーパー堤防に向かいました。途中に

逆井の庚申塔がありました。石像が溶けかかっています。

スーパー堤防でカンヒザクラが咲いていました。

公園花壇に黄色の水仙が咲いています。

逆井橋の堅川河川敷公園の入り口のところにモクレンが咲いています。

むかいのグランドの下にはトサミズキが見事に咲いていました。

途中の亀戸中央公園にはネコさんがいました。

手前のネコさんは前に一度であっています。

花壇には新しい花が植えてありました。

ちょっと花曇りというところでしょうか。

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3.11東日本大震災被災者支援 7回忌法要 大うたごえ喫茶

2017年03月11日 23時21分27秒 | 身辺出来事

6回目の3.11を迎えて、松戸市で行われた「3.11東日本大震災被災者支援 7回忌法要 大うたごえ喫茶」に参加してきました。東日本大震災復興支援 松戸・東北交流プロジェクト通称「黄色いハンカチ}の代表の古宮保子様(中央)との関係で参加しました。

うたごえが始まる前に降りていた幕の絵が気になり撮ってきました。奥に松戸の宿と書いてあります。こちら側が金町宿のようです。江戸川に架かる舟橋のようなので家で調べてみました。これは江戸川の金町宿と松戸宿にかけた舟橋だそうです。

ほとんど記事がありませんでしたが、江戸時代の舟橋・浮橋について書いたものがひとつ見つかりました。それによると、江戸時代将軍が小金原中野牧(現在の松戸市牧の原)に鹿狩り行く時に江戸川を渡るのでわざわざ作らせたようです。八代将軍吉宗2回(1725年と1726年)と家斉(1795年)、家慶(1849年)が各1回の計4回作ったようです。

狩りに従事する旗本など15,000人から23,000人を同行し、鹿を追い立てるために農民が1日6~7万人も動員されたようです。最後には鹿がいなくなって他から購入して放牧したそうです。橋は1回2週間ほど架けられるので川の運搬が出来なくなったようです。銚子から利根川を経て江戸川を通って江戸に荷物を運ぶ重要な川だったので影響があったようです。

うたごえの進行は新宿ともしびと松戸うたごえで進められました。アコーディオンとピアノはともしびのメンバーですがそれ以外はすべて松戸の人たちです。

第三部の途中2時46分に黙祷し、松戸仏教会の方々と東日本大震災物故者七回忌追悼法要が執り行われました。

全員で般若心経を読経しました。最後にもう一度うたごえをして散会となりました。

追悼するということで歌に気持ち入って、思いがこもってこみあげて歌えない場面もありました。久しぶりに感激のうたごえでした。

 

 

 

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早春の新宿御苑オオカンザクラとハクモクレン

2017年03月10日 23時03分57秒 | 季節の花

公園リハビリウォーキングで足の筋が伸びずストレッチができませんでした。足をほぐしに鍼灸治療院に行ってきました。治療院が新宿の曙町にあるので途中の散策が楽しみなのですが、思うように歩けないのでつい行きつけの新宿御苑になってしまします。いつものようにJR千駄ヶ谷駅で降りて、御苑の千駄ヶ谷門から入ります。入ったところの右手は桜園地でソメイヨシノはまだですが、オオカンザクラの大木が満開でした。中の池の方に降りていくと黄色い花を付けたサンシュユの木がありました。

中の池を分けている通路の所にはサンシュユとマンサクがあります。通路から下の池の用を見ると左手にシュゼンジカンザクラが見えます。中の池の通路からドコモタワーです。

時間もなかったので、大木戸門まで直進しようと思いましたが、新宿門のところのハクモクレンを思い出しました。ちょうど見ごろです。コブシとハクモクレンの区別がよくわかりません。ここから翻って大木戸門に向います。トサミズキがありました。まだ少し早いようです。

これはヨコハマヒザクラのようです。桜の下はクリスマスローズが

ミツマタがありました。奥の建物は重要文化財指定の旧洋館御休所です。丸花壇には黄色と赤の草花が植えてありました。

大木戸門の所にもサンシュユが咲いていました。

門から出てタクシーで曙橋に向かいました。初めて安い料金で乗りましたが490円で済みました。

 

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辛夷(コブシ)・木蓮(モクレン)花盛り

2017年03月09日 22時37分52秒 | 季節の花

今週の仕事が終わったので一週間ぶりに公園リハビリウォーキングに出かけました。まだつぼみだった街路樹のコブシの花などを見ながら公園に向かいました。

四つ目通りのコブシは見事に咲いていましたが、電線がありきれいに撮れません。花とスカイツリーを思いましたがどうしても電線が邪魔になってしまいます。

四つ目通りから大横川親水公園まで足を延ばしたところ思わぬところでモクレン(シモクレン)に出合いました。長崎橋のところありました。モクレンは高木なのでスマホではなかなか良い角度で撮れません。鳥がたくさん止まっているような風景になります。

低いところの花は散りかけていました。

大横川親水公園を抜けて堅川の新辻橋を渡って猿江公園を目指しました。

横十間川に架かる清水橋のところにコブシの花があります。ちょうど見ごろです。

コブシの花で思い出しました。昨年は2度目の手術の跡のリハビリ病院で玄関にあるコブシの花を毎日見ていたことを。これが玄関に咲いていたものです。リハビリで坂道練習で3回に上がって撮りました。

玄関から出て摂りました。

猿江公園の野球場のところにはお気に入りのハクモクレンがあります。

にぎやかなのも良いですが、こちらは花が多くなく群れないで独立しているような感じがいいです。

もう一本はまだ開いていませんでした。

こちらはいつもの散歩道のところに咲いているコブシです。水路を隔ているのでうまく撮れません。

こちらの黄色い花、サンシュユですか、満開でそろそろ散りかかりそうです。

黄色い水仙はいい感じで咲いています。

雪柳もすこしずつ花が増えています。

雪柳の間から見たスカイツリーです。

ピンクの椿も花が増えました。

 

 

 

 

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西久保八幡神社・東京タワー

2017年03月07日 23時18分36秒 | 江戸名所図会めぐり

東京タワーの下にある施設を2か月に一度訪問しています。いつも品管の方と亀戸から同行するのですが、今回は別々に行って現地で落ち合うことにしてもらいました。少し早目に出て、神谷町駅の近くにある西久保八幡神社を散策してみました。普段桜田通りから見ていて急な階段なので躊躇っていましたが、少し時間があったので思い切って登ってみました。

カテゴリーを訪問地周辺散策と思っていましたが、江戸名所図会にもあったので江戸名所図会めぐりにしました。

★ランドマーク西久保八幡神社:西久保八幡神社は、源頼信の祈願により寛弘年中(1004-1012)霞ヶ関に創建、太田道灌の江戸城築城に際して当地へ遷座、関ヶ原の戦での戦勝と安全を祈願し、その報賽として寛永11年(1634)社殿が造営されたといいます。明治5年郷社に列格しました。当地からは貝塚が発掘されており、西久保八幡貝塚として東京都文化財になっています。

古地図=切絵図

江戸名所図会には「西窪八幡宮 同所天徳寺裏門より、南の方三町ほど、飯倉町一丁目にあり。別当は天台宗にして、東叡山の末、八幡山普門院と号す。西窪の鎮守にして、旅所は小山にあり。相伝ふ、当社八幡宮は、寛弘年間の鎮座なりといへり。慶長五年、関ヶ原御一戦のとき、崇源院殿より、その軍御勝利と御安全との御願書をこめられ、別当終円、御祈祷修行す。はたして、その奇特ありければ、寛永一一年甲戊(一六三四)二月、つひに宮社御建立ありしといへり。祭礼は毎歳八月十五日なり。」と紹介されています。社殿です。後ろに見える屋根は霊友会のようです。

登って来た階段を振りかって見ると下が桜田通り、ビルの間から見えるのが芝高校です。

境内社として

稲荷神社、

人麿社

庚申社がありました。

いろいろな狛犬がありました。

石燈籠や水鉢も年代が感じられます。青年団が檜の苗を180株寄付したようです。

訪問施設は東京タワーの元の所にあります。

施設の駐車場のところにミツマタが咲いていました。

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