5月5日 5月3日の「世界出版の自由の日」に、ジャーナリストたちが「ジャーナリズムの自由のために立ち上がれ」というスローガンの下にデモ行進をしました。
Hurroiyet
3日、ジャーナリストたちと出版組合の代表たちのグループが、「トルコのジャーナリズムのために立ち上がれ」というスローガンを叫びながら、イスタンブルのテュネルからガラタサライ高校まで行進しました。
デモ隊は行進の前に、「自由はジャーナリズムの酸素であり、ジャーナリズムは民主主義の保証である」と題した声明文を高らかに読みあげました。「私たちは“自由はジャーナリズムの酸素であり、自由なジャーナリズムは民主主義を保証するものだ”と言っています。私たちの出版の自由のための戦いは、私たちの職業のためだけでなく、自由と民主的トルコを求めるあらゆる市民のための戦いでもあることを力説したい。私たちはすべての人がジャーナリズムのために立ちあがるよう呼びかけています」
1993年、国連が5月3日を「世界の出版の自由の日」と決めました。最大野党・共和人民党(CHP)のギュルセル・テキン議員もデモに参加していました。テキン議員は現在のトルコの出版界の状況を憂い、現在、21人のジャーナリストが収監され、何百件もの訴訟が起こされていると、くり返しました。
「わが国の政府は、わが国の出版界は世界一自由だなどと、ふざけたことを言っていますが、トルコは出版の自由に関して、世界154位にランクされています」
デモ隊は行進の前に、「自由はジャーナリズムの酸素であり、ジャーナリズムは民主主義の保証である」と題した声明文を高らかに読みあげました。「私たちは“自由はジャーナリズムの酸素であり、自由なジャーナリズムは民主主義を保証するものだ”と言っています。私たちの出版の自由のための戦いは、私たちの職業のためだけでなく、自由と民主的トルコを求めるあらゆる市民のための戦いでもあることを力説したい。私たちはすべての人がジャーナリズムのために立ちあがるよう呼びかけています」
1993年、国連が5月3日を「世界の出版の自由の日」と決めました。最大野党・共和人民党(CHP)のギュルセル・テキン議員もデモに参加していました。テキン議員は現在のトルコの出版界の状況を憂い、現在、21人のジャーナリストが収監され、何百件もの訴訟が起こされていると、くり返しました。
「わが国の政府は、わが国の出版界は世界一自由だなどと、ふざけたことを言っていますが、トルコは出版の自由に関して、世界154位にランクされています」
イズミルのギリシャ領事館の歴史的建物の修復始まる
ギリシャ政府は財政的危機にもかかわらず、イズミルのギリシャ領事館の歴史的建物の修復に出費しました。19世紀末に建てられた歴史的領事館は、400日で完成予定で、修復作業が始まりました。
Hurriyet
修復の責任者である建築家のトゥルガイ・バクルさんは、ギリシャ政府が歴史的建物の修復を決断したことを喜び、使用されていない隣りのドイツ領事館の修復もすべきだと主張しています。「財政危機の中、アレクシス・ツィプラス首相が価値ある建物を保護するために修理費を出資したことは喜ばしいことです。隣りのドイツ領事館もぜひ修復すべきです」とバクルさんは言っています。
イズミル市内のコルドン地区にある歴史的ギリシャ領事館は、2012年のギリシャの財政危機解決の一助として売却された30件の不動産のリストに、1度、入ったこともある、いわくつきの建物です。
・・・隣りの建物も、いい味がありますね。使っていないのなら、修復してミュージアムにすれば・・・。イズミル、もうショートパンツですね。
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