8月14日 マニサ理髪師・ヘアドレッサー会議所のアリ・バトゥ会長によると、イスラム国(ISIL)の脅威が高まってきたための影響が理髪業界にも現れてきたそうです。ヒゲ男たちがジハーディスト・グループと関係があると疑われたくないために、ファッショナブルな長いヒゲを落とし始めたのです。
Hurriyet
「ヒゲをはやすのは男性にとってはファッションで、最近はみんなはやしていましたよ。それで理髪店の仕事が減ってしまったのですが、いまや人々はファッションより、ISILのメンバーと疑われるほうがコワイです。あんな非道なことをする人間と見られたくないのでしょう」
「8月7日に、マニサで19人のISILのメンバーが捕まり、彼らはみなヒゲを生やしていました。あれを見て、ヒゲを落とそうと決めた人が多いようです。言っちゃなんですが、そのおかげで理髪店は顧客が増えています」とバトゥさんは言いました。」
「8月7日に、マニサで19人のISILのメンバーが捕まり、彼らはみなヒゲを生やしていました。あれを見て、ヒゲを落とそうと決めた人が多いようです。言っちゃなんですが、そのおかげで理髪店は顧客が増えています」とバトゥさんは言いました。」
あらら、鳥がエルドアン大統領の頭に・・・
8月14日、エルドアン大統領は、黒海岸の町リゼのモスクの会堂式で、たくさんの鳥を放して、環境保護主義者の味方であることを示しました。しかし、1羽のヤマウズラは執拗に大統領の頭にとまろうとしました。
Hurriyet
エルドアン大統領は、父親の故郷の町リゼの、1130メートルのウブレ山の頂に建てられたモスクの開堂式に出席し、モスクの正面に植樹した後、たくさんのハトやキジその他の鳥を放しました。「私が環境保護主義者だということを、みんなに知らせてくれ」と大統領は言って、ヤマウズラを離しましたが、1羽のヤマウズラはすぐに戻ってきて、大統領の頭にとまりました。
・・・ヤマウズラはきっと、いちばんノッポの大統領の頭にとまりたかったのでしょう。写真の大統領の後ろのボディガードみたいな人、鳥を追い払おうともせず、なんだか嬉しそうに笑っていますね。
・・・ヤマウズラはきっと、いちばんノッポの大統領の頭にとまりたかったのでしょう。写真の大統領の後ろのボディガードみたいな人、鳥を追い払おうともせず、なんだか嬉しそうに笑っていますね。
南東部で強力な爆発物を積んだ車が発見され、専門家が爆発させた
東南部バトマン県で、強力な爆発物を積んだ車が発見され、爆発物処理の専門家たちが爆発させました。爆発による負傷者はいません。
Hurriyet
バトマンのバスターミナル付近で、ドアが開いたままの怪しい車があるという通報を受けて、爆発物処理専門家たちが駆けつけました。車に爆発物が積まれていると判明したため、警察と憲兵隊が現場に配備され、万全の安全対策がとられました。
専門家が遠隔操作で爆発させると、予想以上に大きな爆発が起こり、車は火の玉と化しました。車の断片が周囲に散乱し、爆風で近くのビルの窓ガラスが割れました。事件の公的な捜査が開始されました。
専門家が遠隔操作で爆発させると、予想以上に大きな爆発が起こり、車は火の玉と化しました。車の断片が周囲に散乱し、爆風で近くのビルの窓ガラスが割れました。事件の公的な捜査が開始されました。
「ときどきダイアリー」ヘ