8月24日 トルコのスイマーが、8月20日、世界で最も困難な開水域のひとつ津軽海峡のスイミング・トラックを横断しました。
Hurriyet
トルコの国内競技で、数度、タイトルを獲得しているエムレ・エルドアンさんは、8月20日、津軽海峡を横断しました。エルドアンさんは北海道の白神岬から下北までの全長30キロを、7時間36分17秒で泳ぎ、このトラックで世界4位にランクされました。津軽海峡は“七つの海”の7つの開水域トラックのひとつです。
「とても嬉しい。私はベストを尽くしました。わが国の誇りと思います」とエルドアンさんはアナドル通信に語りました。「大変な悪天候で、とても困難なトラックでした」と彼は付言しました。エルドアンさんはまた、次の新たな目標はアイルランドとスコットランド間の北水路を泳ぐことだと言いました。
1990年、アメリカのスティヴン・ムナトーンさんが津軽海峡を6時間11分で泳いで、横断の最速記録を樹立しています。
「とても嬉しい。私はベストを尽くしました。わが国の誇りと思います」とエルドアンさんはアナドル通信に語りました。「大変な悪天候で、とても困難なトラックでした」と彼は付言しました。エルドアンさんはまた、次の新たな目標はアイルランドとスコットランド間の北水路を泳ぐことだと言いました。
1990年、アメリカのスティヴン・ムナトーンさんが津軽海峡を6時間11分で泳いで、横断の最速記録を樹立しています。
「亡命を拒否されたトルコ人は帰国すべきだ」ギリシャ新首相
ギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相が、8月22日、「亡命の権利を持つトルコ人はギリシャに留まることができるが、その権利のない者はトルコに帰るべきだ」と言いました。
Hurriyet
ミツォタキス首相はフランスのエマヌエル・マクロン大統領との会談の前に、フランスの日刊紙「ル・フィガロ」のインタビューに応えて、ギリシャは亡命要請に関する政策を変え、判決手続きをスピードアップすると語りました。
ミツォタキス首相はまた、隣国として、またNATOの同盟国としてのトルコの重要性を強調し、ギリシャは移民などの問題解決のために、エルドアン大統領とともに努力したいと思っていると言いました。
トルコ当局によると、トルコの未遂クーデター後、ギリシャとドイツはFETO容疑者が亡命を求めるEU国のトップになっています。FETOと在米の指導者フェトフラー・ギュレンは、2016年7月15日の未遂クーデターを組織しました。FETおは長期にわたって、トルコの国家組織、とくに軍、警察、司法に侵入し、国家転覆運動を背後で操ったとして、トルコ政府は告発しています。
ミツォタキス首相はまた、隣国として、またNATOの同盟国としてのトルコの重要性を強調し、ギリシャは移民などの問題解決のために、エルドアン大統領とともに努力したいと思っていると言いました。
トルコ当局によると、トルコの未遂クーデター後、ギリシャとドイツはFETO容疑者が亡命を求めるEU国のトップになっています。FETOと在米の指導者フェトフラー・ギュレンは、2016年7月15日の未遂クーデターを組織しました。FETおは長期にわたって、トルコの国家組織、とくに軍、警察、司法に侵入し、国家転覆運動を背後で操ったとして、トルコ政府は告発しています。
12歳の少年が動物のビデオでソシアルメディア現象になった
バルケシル県の12歳の少年が、村で見つけた動物の説明ビデオをYouTube に投稿して、ソシアルメディア現象になりました。
Hurriyet
メフメト・カヌル君は、現在60本のビデオを持ち、彼のチャンネルで、一般に「ヨーロッパ脚なしトカゲ」と呼ばれる「バルカンヘビガタトカゲ」や、サソリ、カイコ、ムカデのような動物の説明をしています。
メフメト君は小さい時から動物が好きだったと言いました。スンドゥルーウ地区アルムトゥル村に住むメフメト君は、自宅でキンカチョウ(スズメ目カエデチョウ科の鳥)と、たくさんのヒヨコの世話をしています。彼は動物を友だちと思っていて、彼らと話しているとき、幸せで、リラックスすると言います。
ある日、YouTube で動物のビデオを見たメフメト君は、自分も同じようなビデオがつくれると思いました。父親のイスマイル・カヌルさんに手伝ってもらって、メフメト君は動物のビデオをつくりはじめ、動物の特徴の説明もつけました。
メフメト君の最初のビデオはハトでした。その後、彼は次々とビデオをつくり、いまはYouTube に60本以上のビデオを持っています。ビデオは飼っている動物のものも、自然の中で見つけた動物のものもあります。ビデオでメフメト君は、動物の説明をしながら、ときどき動物を手で抱えたり、引き寄せたりします。彼は動物が生息する場所や、その暮らしぶり、食物などについて話します。
「ぼくは自分の知識にたよらず、本やインタネットで調べてビデオをつくります。動物をこの村で見つけるのはとても困難です。ぼくはもっと調べ、もっと学びます。ビデオもつくりつづけます」とメフメト君は言っています。
メフメト君は小さい時から動物が好きだったと言いました。スンドゥルーウ地区アルムトゥル村に住むメフメト君は、自宅でキンカチョウ(スズメ目カエデチョウ科の鳥)と、たくさんのヒヨコの世話をしています。彼は動物を友だちと思っていて、彼らと話しているとき、幸せで、リラックスすると言います。
ある日、YouTube で動物のビデオを見たメフメト君は、自分も同じようなビデオがつくれると思いました。父親のイスマイル・カヌルさんに手伝ってもらって、メフメト君は動物のビデオをつくりはじめ、動物の特徴の説明もつけました。
メフメト君の最初のビデオはハトでした。その後、彼は次々とビデオをつくり、いまはYouTube に60本以上のビデオを持っています。ビデオは飼っている動物のものも、自然の中で見つけた動物のものもあります。ビデオでメフメト君は、動物の説明をしながら、ときどき動物を手で抱えたり、引き寄せたりします。彼は動物が生息する場所や、その暮らしぶり、食物などについて話します。
「ぼくは自分の知識にたよらず、本やインタネットで調べてビデオをつくります。動物をこの村で見つけるのはとても困難です。ぼくはもっと調べ、もっと学びます。ビデオもつくりつづけます」とメフメト君は言っています。
「ときどきダイアリー」ヘ