8月23日 トルコ東南部3県でのテロ集団PKKに対する軍事作戦は、この地域から最後の1人のテロリストが消えるまでつづけると、8月21日、最高司令官が言いました。
Hurriyet
「われわれはヴァン県、ハッカリ県、シュルナク県で、125チーム14大隊による作戦を開始し、この地域に恒久的な安全保障を樹立する」と、アリフ・チェティン憲兵隊長がヴァン県郊外の軍事基地で言いました。
「テロとの戦いは、エルドアン大統領の指令下の作戦によって、協調的につづけられた。テロリストの大半は南東トルコの山岳地帯から消えた。われわれはわが国の発展と繁栄のために力を尽くしていく」と、チェティン隊長は強調し、まもなく全住民が自分の畑で働き、 日常生活をとりもどすだろうと言いました。
30年間トルコに対するてろをつづけてきたPKKは、子供、女性、幼児を含む4万人を殺害しました。トルコ、アメリカ、EUはPKKをテロリスト組織に指定しています。
「テロとの戦いは、エルドアン大統領の指令下の作戦によって、協調的につづけられた。テロリストの大半は南東トルコの山岳地帯から消えた。われわれはわが国の発展と繁栄のために力を尽くしていく」と、チェティン隊長は強調し、まもなく全住民が自分の畑で働き、 日常生活をとりもどすだろうと言いました。
30年間トルコに対するてろをつづけてきたPKKは、子供、女性、幼児を含む4万人を殺害しました。トルコ、アメリカ、EUはPKKをテロリスト組織に指定しています。
1月~7月、ツーリストの買物額が70%アップした
ショッピング税還付会社「グローバル・ブルー」トルコ支局によると、トルコを訪れるツーリストは、2019年の1月~7月、昨年同期に比して、多くの買物をしているそうです。
Hurriyet
イスタンブル・ショッピングのメッカ「カパル・チャルシュ」(グランド・バザール)
同社のセリム・セイフン・トルコ支社長によると、ツーリストの買物は、1月~7月、70%増加しました。「これはインフレ率のためではなく、ツーリストの増加のためだと思います」とセイフン氏は言いました。
中国人ツーリストの買物は85%増え、トルコでの免税ショッピングは昨年同期の2%から20%に増加しました。EU圏でも中国人ツーリストの免税ショッピングは40%以上になりました。中国人は有名ブランドの高級品を買うそうです。「中国人にはデジタル支払いが重要だ。トルコでデジタル支払いが普及すれば、中国人はもっと買物をする」とセイフン氏は言いました。
湾岸諸国からのツーリストは、1月~7月、全外国人の24%を占めましたが、昨年の27%にくらべたら、やや減少。カタールのツーリストは平均買物額が最も多く、5000リラ(1146ドル)を超え、次がドイツ人で962ドル。中国人ツーリストのトルコでの平均買物額も5000リラ(890ドル)を超えました。
グローバル・ブルー社は1980年設立、トルコを含む51か国で免税で買物をする外国人に対応しています。
中国人ツーリストの買物は85%増え、トルコでの免税ショッピングは昨年同期の2%から20%に増加しました。EU圏でも中国人ツーリストの免税ショッピングは40%以上になりました。中国人は有名ブランドの高級品を買うそうです。「中国人にはデジタル支払いが重要だ。トルコでデジタル支払いが普及すれば、中国人はもっと買物をする」とセイフン氏は言いました。
湾岸諸国からのツーリストは、1月~7月、全外国人の24%を占めましたが、昨年の27%にくらべたら、やや減少。カタールのツーリストは平均買物額が最も多く、5000リラ(1146ドル)を超え、次がドイツ人で962ドル。中国人ツーリストのトルコでの平均買物額も5000リラ(890ドル)を超えました。
グローバル・ブルー社は1980年設立、トルコを含む51か国で免税で買物をする外国人に対応しています。
シリア体制側がイドリブのトルコの監視所を攻撃
昨年の休戦協定の違反をつづけているシリア体制側が、8月22日、北シリアのトルコ軍の監視所に、嫌がらせ攻撃をしかけたと、とトルコ軍当局がアナドル通信に語りました。
Hurriyet
体制側のジェット機は、南東イドリブのマーレッテイヌマンの第8監視所近くに据えられた重機関銃に発砲しました。この地域の攻撃行為は禁じられています。嫌がらせ攻撃による被害はありませんでした。第8監視所は、体制派軍が水曜に破壊したカン・シュイウウ町の北に位置します。
バシャル・アルアサド体制派は、8月20日の真昼間、イランが支援する外国人テロリスト・グループとロシアのスペシャル部隊の支援を受けて、カン・シュイウウ町を攻撃してきました。この地域にはまだ少数の反体制派戦闘員と反体制武装集団がいます。8月19日、第7監視所へ向かっていたトルコ軍の車列をターゲットにした、体制側の空爆で、3人の市民が死亡、12人が負傷しました。
バシャル・アルアサド体制派は、8月20日の真昼間、イランが支援する外国人テロリスト・グループとロシアのスペシャル部隊の支援を受けて、カン・シュイウウ町を攻撃してきました。この地域にはまだ少数の反体制派戦闘員と反体制武装集団がいます。8月19日、第7監視所へ向かっていたトルコ軍の車列をターゲットにした、体制側の空爆で、3人の市民が死亡、12人が負傷しました。
「ときどきダイアリー」ヘ