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ダイバーたちが海中で国旗を掲げ「勝利の日」を祝った

2019年08月30日 | 国内
8月31日 ダイバーたちが海中で、トルコ国旗や、トルコ共和国建国の父ムスタファ・ケマル・アタテュルクの肖像を掲げて、8月30日の勝利の日を祝いました。

 Sabah


97年前の8月30日、トルコはギリシャ軍との戦いに決定的勝利をおさめ、共和国独立の道を開きました。4人のダイバー・グループは、アンタリヤのコンヤアルトゥ海岸の沖合の、水深22メートルの海中で、国旗を掲げて勝利の日を祝いました。


中央アナトリアの水力発電所で爆発

 8月29日朝、シワス県の水力発電所の一部で爆発が起こりました。シワス県のサリフ・アイハン知事によると、爆発によって、発煙所近くの高速道路を走っていた車3台が水中に沈んだが、6人の人々と2台の車が激流から救出されたということです。

 Hurriyet

水流が発電所で遮られ、水路のロックが閉ざされました。救急隊、消防隊、災害管理局のチーム、医療救急チームが現場に駆けつけました。暗闇の中、川床での作業は大変だったと、救急隊員は語っています。

現在、交通止めになった道路で、建設機械が岩石を除去しています。


「来週、米国のシリア担当特使がトルコを訪れる」外相

アメリカの特使がシリアの状況を論じ合うため、トルコを訪れると、メヴリュト・チャウシュオール・トルコ外相が、8月30日に言いました。

 Hurriyet
記者会見中のトルコのチャウシュオール外相(左)とノルウエーのソライデ外相


ノルウエーのイーネ・エリクセン・ソライデ外相との共同記者会見で、チャウシュオール外相は、来週、ゲイル・ペダーセン米特使がアンカラを訪れると語りました。チャウシュオール外相は、シリアに体制側が攻撃をつづけたら、新たな人道的災害が起こるだろうと言いました。

ソレイデ外相はトルコのシリアに対するスタンスを賞賛し、シリアへの人道的支援はつづけなければならないと言いました。「トルコが対策をとらず、国境を開けなかったら、また、難民を受け入れなかったら、シリアの現状はもっと悪くなっていただろう」と彼女は言いました。

アサド体制側が親民主主義派のプロテストを予想外の厳しさで弾圧した2011年以来、シリアは危険な内戦状態がつづいています。国連によると、多くの人々が殺害され、1000万の人々が家を追われています。


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