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欧州人権裁判所長官がトルコを訪れた

2020年09月03日 | 国際
9月4日 欧州人権裁判所(ECHR)のロバート・スパノ長官が、4日間、トルコを訪れ、トルコの要人たちと会談しました。

 Hurriyet

スパノ長官はトルコのアブデュルハミト・ギュル法相の招きで、9月3日、トルコに到着し、第24回裁判官・検事養成プログラムの開会に出席しました。スパノ長官はイスタンブル大学で人権に関する講義を行いました。

彼はギュル法相とエルドアン大統領と個別に会談しました。スパノ長官はまた、メフメト・アカルジャ最高裁判所議長とゼキ・イーイト国家委員会会長とも会談しました。長官はイスタンブル大学から名誉博士号を授与される予定です。彼はまた、南部マルディン県を訪れ、市民社会の代表と会談します。

ECHRのトルコ代表の裁判官サアデット・ユクセル氏も、スパノ長官に同行してきました。


ユルドゥルム前首相がコロナに感染


前首相で、公正発展党(AKP)のイズミル選出議員であるビナリ・ユルドゥルム氏が、「コロナに感染したが、無症状なので、医師に家で療養するように言われた」と語りました。

 Hurriyet

ユルドゥルム氏は9月3日朝、気分が悪く、病院を訪れ、PCRテストを受けたところ陽性でした。「私は元気です。とくに悪いところはありません。医師たちに今回は自宅療養をすすめられました」と彼はツイートしています。エルドゥルム氏は「皆さん、コロナの拡大を阻止するために、ソシアルディスタンスと衛生ルールを守り、マスクを着用してください」と勧告しています。

ユルドゥルム氏は2016~2018年、首相を務め、2018年7月から2019年3月の初めまで国会議長を務めた後、2019年3月の地方選挙に、AKBのイスタンブル市長候補として出馬しました。


高級車でスイカを売るナゾの男???


アラブ系と思われる1人の男が、イスタンブルの中心ベイオール地区のにぎやかな通りで、500万リラ(67万2000ドル)はする高級車ラムボルギーニを止め、5リラ(60セント)でスイカを売り始めました。フシギ~???

 Hurriyet

彼がスイカを売っているとき、彼の友人はビデオを撮り、ライブでソシアルメディアに流しはじめました。高級車のトランク上でのスイカ売りは人目を引き、あっというまおにスイカを買う人の長い列ができました。

ところが、メディアの記者が現れると、彼はスイカを歩道に残したままラムボルギーニで逃げていきました。車のナンバープレートにはアンタリヤとありました。
・・・アラブのお金持ちのお遊び? コロナだというのに・・・。


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