相変わらず、
自然が見せてくれる姿に感動しながら、
朝行きを続けています。
変わらない朝。
変わらない光景。
「いつか、この光景が一変することがあるかも知れない」
と、空想することすらできない。
そのくらい、信じきってるのが
「変わることのない日常」。
、、何度か書いているが、
今年は、冬が終わる頃から
何かしら、言葉ではうまく言い表せない
「不安」
が心を襲い、
心身が傷んだ。
虚ろ、と言う言葉が当てはまる。
仕事帰りに心療内科まで車を走らせた日もあった。
その日は
午後休診
で、結局診察は受けなかったが、車を運転しながら、
「何してるんだろう❓私は。どうしてしまったんだろう❓」
と問いかけ続けた。
、、
闇雲に書物を読み漁った。
読むと
様々なものが胸に刺さってきて
それらをすべて受け入れていたのでは心がパンクしてしまう!
と
本気で思った。
それでも、受け止めを拒否することなく
片っ端から
どんどん招き入れていった。
あれから、時が流れ、
少しずつ心身が
まともな状態に戻っているような気がする。
気づくと
あれもこれもと受け入れてきたものの中から
かなりのものを
心から、また外に出していた。
残ったものは、ほんのわずかだ。
ほんのわずかだが、
この
「わずかなもの」
が
今後の人生を生き抜くための
「本当に大切なもの」
なのだろう
と感じる。