🐸蛙鳴く時期はいつの間にか過ぎたのか、、
静かな夜だ
あれ、もしかして今夜は満月かな、、
夏ってギラギラしたイメージあるけど、
意外と淋しい季節なんだよなあ、
ジブンにとっては。
渦巻き🌀の蚊取り線香のあの匂い、、
夜になるとサワサワと吹き始める
ひんやりと涼しい風、、
蚊帳のなかから目を細めて眺めた
大きな月、、
お盆に父の実家のある田舎を訪ねれば
実家の同じくらいの年のいとこたちは、みな水玉や蝶々の柄の浴衣を着て広い廊下を走り回っていて、いつもTシャツにスカートのジブンは、、内心いつも羨ましくて仕方がなかった。
夜になると縁側に腰かけて冷たいサイダーを飲み、実家の畑で採れたスイカを食べながら
満天の空を見あげ、特に感動するわけでもなく、それでも飽きることなく
いつまでも いつまでも眺めていたな。
普段は忘れている幼い頃の記憶が
こうして時々やけに鮮明に思いだされて
もうとっくにこの世を去ってしまった両親を思いだし
年甲斐もなく
大きな声で泣きたくなってしまう、、。
もう会えない人
が
随分と増えたものだ、、。

静かな夜だ
あれ、もしかして今夜は満月かな、、

夏ってギラギラしたイメージあるけど、
意外と淋しい季節なんだよなあ、
ジブンにとっては。
渦巻き🌀の蚊取り線香のあの匂い、、
夜になるとサワサワと吹き始める
ひんやりと涼しい風、、
蚊帳のなかから目を細めて眺めた
大きな月、、
お盆に父の実家のある田舎を訪ねれば
実家の同じくらいの年のいとこたちは、みな水玉や蝶々の柄の浴衣を着て広い廊下を走り回っていて、いつもTシャツにスカートのジブンは、、内心いつも羨ましくて仕方がなかった。
夜になると縁側に腰かけて冷たいサイダーを飲み、実家の畑で採れたスイカを食べながら
満天の空を見あげ、特に感動するわけでもなく、それでも飽きることなく
いつまでも いつまでも眺めていたな。
普段は忘れている幼い頃の記憶が
こうして時々やけに鮮明に思いだされて
もうとっくにこの世を去ってしまった両親を思いだし
年甲斐もなく
大きな声で泣きたくなってしまう、、。
もう会えない人
が
随分と増えたものだ、、。

この最後の一言・・・が、私を一瞬固めてしまいました。
そうなんですよねえ。意志とは関り無く時は過ぎ去りゆくものだから。まさに、
行く川の流れは絶えずして・・・そのものですね。
誰が、いつ、どうして「去らねばならないのか」解っていたとしても、残された者にとっては同じ結末がまっているのですから。
『思い出』の意義と正体って、なんなのでしょうね。考えても、答えを出してみても、たいして意味を持たないのでしょうけれど。
「普段は忘れている幼い頃の記憶が・・・・・・」
歳をとるって、良くも悪くも・・・そういう事。
実家が何処なのかは知りませんけれど、その様な思い出が有るって素晴らしい事ですよね。我が家には田舎と呼べる様な所が無いので、その様な話しを聞くと、とてもうらやましく思います。
でも個人的に「夏の思い出」と呼べる(と言っても良いのか)場所が有ります。沖縄・八重山です。年齢的には子供とは呼べない頃ですけれど、・・・今は昔の物語り・・・になってしまいました。でも四年間の日々に起きた殆どの事を覚えています。その時空を漂うと、加齢を感じないではいられませんが、時の壁を越えてささやく招待に喜んで応えてしまい、その招待を待ち侘びています。
時に、今、時節は夏。私の胸の高鳴りは最高潮に向かい始めています。
アララ、何でこんな事を話し始めてしまったのでしょう。
夏の訪れ…と云う事でお許しくださいな。
メッセージを有難うございます。明け方読ませていただきました。
junneさんにとり、八重山は、一生忘れることのできない特別な場所なんですね。住んだ期間はそれほど長くなくても強烈に印象に残る、特別で、大切な場所なのでしょう。
もう会えない人が増えた、、というのは、
あくまでも、この世では、、
の話でして、私自身はジブンが死んだら、必ず(意外に強く)先に別の世に行ったかたたち、例えば両親、友、ネコ、いぬ、みんな。に再開できると信じているので、キョーレツな寂しさの中に、希望もあります。
お盆が近づくと毎年このようなことがうかぶのですから、、やはり、お盆て大切なものなのですね。
素敵な一日をお過ごしくださいな。