新・地理の部屋と佐渡島

2004年10月10日に地理の部屋と佐渡島を開設。2020年10月25日に本サイトを別途開設しました。

10月2日にスミレの花・三ノ峠山ウォーク 2024/10/02

2024-10-18 05:27:12 | 山歩き
カテゴリー〔山歩き〕    秋分の日を境に涼しくなり、登山するにも厳しい暑さからは解放されて心地よい10月となった。そんな10月に入ってすぐにスミレの開花を見た。幸運に恵まれてのことであるが、毎年春と間違えたスミレの撮影はこの時期の楽しみのになってはいた。  さて、三ノ峠山ウォーク。春から何度登っただろう。毎週2~3回を目的に歩き続けているが、結構な回数となったはずである。そして、 . . . 本文を読む
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トモエシオガマ(もしかしてシオガマギクか?) 2024/09/27

2024-10-17 05:14:57 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕   今回で秋のドンデンでの山野草シリーズを終えたい。  トモエシオガマの撮影は久しぶり。この時期に来て、出会え・撮影できたことがうれしい。正直言うと今回の佐渡行きは失敗の連続で、不完全燃焼は次回への反省とモチベーションとしたい。最後の最後に紹介する同種を見たのは、ほんとうにひさしぶりの再会であった(ドンデンだけでなく)。     &n . . . 本文を読む
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イブキジャコウソウ 2024/09/27

2024-10-16 05:05:15 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    9月末のドンデンであるから仕方ない。花の盛期は終わっていた。高山から低山まで分布は幅広いというが、ドンデンでの花の季節は7~8月が中心である。ところで、気になるのは近年の夏の暑さだ。イブキジャコウソウのような山野草は、このような温度変化に影響を受けるのではないかと思うのだ。 夏が終わり、秋到来を感じている昨今だが、どことなく例年より暖かい秋。先々、何か今ま . . . 本文を読む
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ミヤマコゴメグサ 2024/09/27

2024-10-15 05:26:03 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  参考にしているサイトでは「日本固有種。本州(東北地方中部~中部地方の日本海側)に分布し、亜高山帯~高山帯の乾いた草地に生える一年草。」と書いている。また、佐渡の花携帯版では「主に日本海側の高山に生える」と書く一方、「シバ草原と風衝高原は互いに拮抗しているが、これらの境界地に生えるのがミヤマコゴメグサである。」とも説明している。紹介している最後の写真はそんなミヤマコゴメグサ . . . 本文を読む
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ウメバチソウ他 2024/09/27

2024-10-14 05:13:46 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    ドンデンは花の山。春から秋まで季節季節に色々な草花が見られるのが楽しい。単身赴任で佐渡にいる時はいつでも行けるとの思いがあったが、それはそれで休みのあまりない苛酷な日々が続いていたから思うほど見知っているわけではない。だから、たまにある発見(ドンデンでの初見が中心)がうれしい。  退職をして自由時間が多くなったら今度は佐渡を離れている。なのでしきりと後悔 . . . 本文を読む
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センブリ 2024/09/27

2024-10-11 05:19:36 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕 「良薬口に苦し」。  センブリにはそれがぴったりな気がする。子供のころに実家の窓辺などで干されたものを見た記憶がある。さらには、学校の登山などでドンデンへ行くというと、祖母に見つけたら採ってこいと言われたものだ。苦み成分のおかげというが、健胃・整腸効果があるという。それを目当てに実家にもあったと言えるが、だからと言って一度苦みを試してみただけで、薬として服用したことはない . . . 本文を読む
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サワフタギ 2024/09/27

2024-10-10 05:25:19 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  秋に青い実を見ると、やっとこれだとやっとわかるようになった。以前は何という種かわからず、いつも常連さんにヘルプをかけていた(記憶にある人もいると思う)。実は佐渡のドンデン山荘から奥へと登山道を進んでいて見つけたのだが、ドンデンの登山道脇にあるのを初めて知った。こうした小さな出会いがあるのもまたうれしいものである。       &nbs . . . 本文を読む
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ミヤマママコナ 2024/09/27

2024-10-09 05:16:07 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    参考にしている『佐渡の花携帯版』では、「越後や佐渡に分布するのはミヤマママコナで、白斑はないが黄斑があるのが特徴。」と書いている。この花はドンデン山へと向かう車道(舗装路)の脇で見るが、平野部ではなく、ある程度高度がある地点から見る。ミヤマとつくのは外れていない。  それにしても今年は例年になくたくさん咲いていて驚いた。撮影現場の道沿い約50~100mく . . . 本文を読む
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アケボノソウ 2024/09/27

2024-10-08 05:18:22 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    リンドウ科センブリ属と参考にしたサイトにある。この花の開花している姿はとても良くて、毎年撮影したくなる。今年こそはと佐渡を離れてからは何度思ったことか。9月27日の佐渡行きは基本この花の撮影の為であった。  時期的にそろそろ後半だろうと思っていたら、今年は夏の暑さのおかげがむしろ開花の盛期であったと言えた。昨日紹介のダイモンジソウとこのアケボノソウ。この . . . 本文を読む
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ダイモンジソウ 2024/09/27

2024-10-07 05:06:29 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    葉も花も似ている。ダイモンジソウはユキノシタの仲間だ。毎年秋が来ると撮影を楽しみにしてきた。越後駒ヶ岳への登山口にあたる枝折峠の近くとか、雨飾山麓の山荘付近など、越後でもあちこちで見て来たが、今日は佐渡のもので紹介できた。  ひいきをした物言いをするが佐渡のアオネバ登山道は格別である。この時期だとアケボノソウとセットでの撮影が期待できるのだ。今回はダイモ . . . 本文を読む
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ヤマトリカブト 2024/09/27

2024-10-04 05:23:42 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕  参考にしている『佐渡の花携帯版』では、トリカブトに関してはヤマトリカブトの一種類しか紹介していない。その理由は次の記述からである。「…新潟県にはミョウコウトリカブト(特産固定種)、オクトリカブト、ヤマトリカブト、ハクサントリカブト、タカネトリカブトの5種が分布する。佐渡に分布するのはヤマトリカブトの1種である。」。  生薬佐渡烏頭(さどうず)とも本書は文末 . . . 本文を読む
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カワミドリ 2024/09/16

2024-10-03 05:07:03 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    真木林道沿い、コンクリートを吹き付けた壁ぎわでよく見る。日当たりの良いところが好きなようで、場合によってはかなり大きな株となる。淡くやさしい紫の花が特徴なのに、名は河碧とか川緑とかく。葉っぱの方を意識した名か?       Photo-01         Phot . . . 本文を読む
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ツリフネソウとキツリフネ 2024/09/16

2024-10-02 05:26:37 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    撮影するのは長岡市郊外の真木林道沿いのことが多い。両者はよく似たところを好むが、どちらかというとツリフネソウの方が多湿を好むかなと言う気がする。混在もするし、花の形もなんとなく似ているが、花の色だけでなくて花の後も両者の違いが出る。くるりと巻くのがツリフネソウ。そうわならずにやや垂れ下がるのがキツリフネだ。       . . . 本文を読む
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国道ステッカー

2024-10-01 05:09:48 | エトセトラ
カテゴリー〔etc〕    先週の記事で国道ステッカーが皆さんの気を止めたようなので、少し紹介しておきたい。写真は8~9月で入手したもので、国道ステッカーと言われるものはPhoto-01で紹介している。一方、道の駅などで売られているものはルートステッカーとよばれるもので、Photo-02で紹介している。注:道の駅では国道ステッカーも売っているケースはありますが、どちらかが売られている . . . 本文を読む
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ツルニンジン(真木林道) 2024/09/16

2024-09-30 05:12:11 | 動植物
カテゴリー〔動植物〕    毎年どこででも見られるのというものではなくて、撮影は真木林道では二か所に絞られている。さらに今年の撮影は紹介の一か所にとどまっている。  さて、この林道でツルニンジンを見かけるとしたら9月と言う気がする。似た種にバアソブがあるが、こちらは見たことがない。もし見られるとしたら、開花時期はジイソブとよばれる本種よりやや早いようだ(参考サイトなどによると)。 . . . 本文を読む
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