カテゴリー〔風景〕
普段見ている風景にもそうなる背景=メカニズムがある。地理を考える時、いつも意識するのは風景の科学としてのそれである。今取り上げている平野は、劇的な変化のある地形ではないが、地形としての成り立ちを考えると面白い。日本で見られる平野は堆積平野とよばれるが、大陸のような古い陸地で広く見られる平原は侵食平野と区分される。つまり同じ平坦面でも物が違うのである。こういうことを意識して平坦な地形を見ること、地理的思考をするかなり変人の性だ(笑)。
Photo-01
Photo-02
Photo-03
Photo-04
Photo-05
Photo-06
---------------------------------------
写真撮影:2024年07月11日
---------------------------------------
新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
---------------------------------------
地理の部屋と佐渡島(旧版の方です)
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------
ちょうど昼頃に来ていただいていた
のですね。ありがとうございます。
当方はその頃午前の仕事の最後をし
ていた感じでした。
さて、阿波の国と三好氏の関係もそ
うですけど、NHKの番組ではよく言
う悪者イメージではなく、むしろ好
意的に評価していました。松永氏も
含めてです。
そうですね。町がそちらのように
地表を広く占める感じじゃないで
すから広く感じますよね。
こちらのこの風景は良いですねぇ。
平らな平野ですけど、水分地帯を
場所を変えて見るのも面白いので
す。
さらに雲がありますと、空が広い
ですから雲そのものも絵になって
くれる気がします。
昨夜は応援のパリーグが勝ちそのままほっとして寝てしまいました。
NHK見てなくて残念でした。戦国時代の三好氏は、ほど近い隣村にあった
勝瑞城主でした。それまでの阿波守護主の細川を倒しての城主という事ですが、
細川の墓は、私の住む大麻町の萩原にありますので、親しみがあります・・・
三好氏墓は、勝瑞城の史跡の辺りにあるらしいですが確認してません。番組見たかった残念です。
有難うございました。
やはり広いです。
それにしても見事な田んぼの風景ですね
ご苦労様です
雲の様子、そしてその景色はとてもいいものですね
書かれている通りで、かつて越後平野は深い
入江だったところに流れ込む信濃川などが土
砂を堆積させて平野部を形成、拡大させてい
きました。実は阿賀野川というもう一つの大
河があるのですが、最上流部で接近し、再び
河口でかなり近い位置関係になるという、新
潟県の平野形成には両者の存在がかかわって
いたのです。
さて、今朝は朝から雷が鳴り、やがて激しい
雨。結構良いスピードで雷雲=雨雲は東へと
動いています。ただ、これで後は晴れるかと
いうとそうもいかないようです(苦笑)。
地質学の原則、河川のはたらきですね。
浸食、運搬、堆積。
海岸の平野は、これによって、海水面の上下がくわわりますね。
海底堆積平野でしょうか。
今日は、薄曇りですが、晴れです。