カテゴリー〔動植物〕
コウゾは気をつけていると、東山丘陵ではしばしば見かける樹木である。クワの仲間という。奇妙な花の姿を紹介しているが、実はなる。その実は食せるというが、「花糸部分が残っていて、ねば付き、舌触りが悪い」とウィキペディアは言う。
町郊外の山。撮影は6月初旬。もはやすっかり初夏の雰囲気だ。登山口からの出だしのしばらくは足下の悪い道となる。しかし、周囲に撮影しておきたくなる野草や . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
長岡市民憩いの山はいくつもあるが、自分にとっては三ノ峠山とこの鋸山が通い慣れた山。前者は車を降りて往復二時間程度で、後者は同三時間程度だ。カメラ片手に止まっては歩きを繰り返し、撮影をしても先の時間と少しだ。前日のTG-6の写真はこのウォーキング中の撮影からである。
登山の行程を含めたその時の風景を短いシリーズで今日から始めたい。毎度、長靴を履いて歩くか . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
愛用しているオリンパスのTG-6には接写やマクロでいくつかのモードがある。まだまだ使い慣れていないので、山野に出かけた際に練習をかねて試してきた。今回は比較的簡単な接写モードで、被写体に最大1㎝まで接近できる状態で撮影している。小さな相手の撮影にはもちろん向くが、あまり接近しても虫などは逃げる。それでも挑戦してみたのが今回だ。
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カテゴリー〔バイク〕
雪国のライダーにとって雪の無い季節は大切だ。12ヶ月のうち、降雪期の3ヶ月。いや、なんだかんだと計4ヶ月は乗れない季節と思った方が良い。関東ならば12ヶ月全てがバイクシーズンと言えるが、こちらのバイクシーズンはその2/3なのだ。
手元には250TRやプレスカブもあるので、週末は犬の散歩のようにエンジンをかけて少しは走らせておきたい。6月4日の夕方はVス . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
山村を取り巻く雪融け後の山で山菜採り。豪雪地の旧山古志村の5月下旬は、一年で一番良い季節を迎えていると感じる。今回の主目的は後に写真で紹介するが、ワラビを中心に、キノメ(アケビの新芽)、ミズ(ウワバミソウ)が目当てであった。さらにはあればヤマタケノコと言ったところ。可能性としてはウドもありそうだが、そちらはもう季節は過ぎており、タラの芽やコシアブラも同様だ . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
昨日に引き続き、山菜採りの合間に撮影した風景を紹介する。とにかく片手間の撮影なので甘いピントのものが多々ある。ただ、山菜採りに来ている場の雰囲気や周囲で見かけた山野草を眺め、越後の、山菜の春を迎えている山の空気を感じて欲しい。
さて、途中水分補給で休憩を入れたのだが、山をよく知るオヤジは豪快だ。道端にあるコゴメの葉をカマでざくっと刈り取り、道に敷くのだ。にわか作りだが . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
5月22日。今年も誘われて山菜採りに出かけることになった。娘の嫁ぎ先のオヤジさんが連れて行ってくれるのである。かつては棚田であった目的地は耕作放棄されて久しく、そこに良いワラビがたくさんとれるのである。(土地の所有者がオヤジさんなので安心。)
付近ではワラビに加えキノメやミズ(ウワバミソウ)、ヤマタケノコも採れる(ヤマタケノコは別の場所なので早い者勝ち)。まことに天国 . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
GW中の5月7日。真木林道を歩く目的はサンカヨウの撮影であった。峠の手前で雪に行く手を阻まれ車を止める。ならばとウォーキングをかねて徒歩で行くことにした。
峠を過ぎて半蔵金側に出てみると道端にはたくさんのキノメ(アケビの新芽)がみつかった。まだ誰も手をつけていない。色々草花の撮影をしつつも、この際少しは山菜採りも平行して楽しむかとなる。
こう . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
5月も初旬には町郊外の林道(真木林道)でサンカヨウが見られる。最初はシラネアオイと共に自生する風景を見て喜んだものだが、経験からかサンカヨウはあちこちで見るようになってきており、この林道だけで3カ所ほど確認している。
さて、サンカヨウの白い花。知っているとはいえ、この花は雨に濡れるとガラス細工のようになるというが、その姿を撮影した記憶が無い。(そもそも雨が降っていたら山 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
さかのぼってひと月前に撮影した山野草を紹介したい。今回はイワウチワ。この種は参考にするヤマケイの図鑑の記述が気になる。トクワカソウという名もあるからだ。そこでネット検索。
https://yukos32.exblog.jp/9572608/【参考サイト:YUKOの絵日記】
このブログサイトにはヤマケイの図鑑と同様のことが書かれていたが、更に下記サイトも . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
まだ残雪が行く手を阻む。仕方の無い事である。毎週末訪ねて来ることはできないが、ネズモチ平の駐車場から桜ゾネの広場までのウォーキングを早く辿りたいものである。
町にいると暑さを感じるほどになったが、未だ山は雪融けの早春と初夏が入り交じっている。このギャップは楽しい。訪ねると早春の草花も目を楽しませるし、ウォーキングのように歩き、汗もかけるのが良いの . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
町の郊外で早春の草花に親しんだ後は、早春を追いかける週末を過ごしてきた。今回の取材ももちろんそんな感じで、色々見たものを並べている。もう6月だが、写真撮影は5月末。つい先週の風景である。早春の草花を追う。もう少し続けたい。
Photo-01 行き止まりとなった付近で野草探しをしています
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カテゴリー〔NV-100〕
分かって居るとはいえ残念である。守門岳や浅草岳の登山口を5月から6月にかけてどこまで行けるか。このことを確認すべく出かける。実は楽しい。今回はネズモチ平の駐車場まではまだほど遠い地で行き止まりであった。そこが惜しまれる。
やはりこのあたりは雪深い地で、そのことを再認識である。面白いのは関東からの車が多かったことだ。渓流釣り?登山?まさか山菜採りは . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
信濃川の支流の一つに破間川(あぶるまがわ)と言う川がある。この川沿いの道をさかのぼると浅草岳に至るのだが、時間が許せばその登山口からしばらくの間を歩いてきた。簡単に言うといつものウォーキングを登山口付近ですると言うことである。
昨年は惜しいことをしたので、今年こそは春から足繁く通い、季節季節にこの地の山野草を見ておきたいと考えている。今回はそう思 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
漢字で書くと「小哨吶草」となる。あらためて「哨吶」なんて書かれても読めるもんでは無いと感じる。チャルメルソウ。長岡市郊外の里山などで見かけるのは大柄のコシノチャルメルソウである。県境に近いやや奥山などへと行くと、湧き水が流れるなど湿ったところで小型のこの種を見かける。クモの子のようなもじゃもじゃした感じの花が、少し間隔を開けて並ぶ姿が特徴とも言いたい。コシノチャルメルソウ . . . 本文を読む