カテゴリー〔動植物〕
秋に青い実を見ると、やっとこれだとやっとわかるようになった。以前は何という種かわからず、いつも常連さんにヘルプをかけていた(記憶にある人もいると思う)。実は佐渡のドンデン山荘から奥へと登山道を進んでいて見つけたのだが、ドンデンの登山道脇にあるのを初めて知った。こうした小さな出会いがあるのもまたうれしいものである。
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カテゴリー〔動植物〕
参考にしている『佐渡の花携帯版』では、「越後や佐渡に分布するのはミヤマママコナで、白斑はないが黄斑があるのが特徴。」と書いている。この花はドンデン山へと向かう車道(舗装路)の脇で見るが、平野部ではなく、ある程度高度がある地点から見る。ミヤマとつくのは外れていない。
それにしても今年は例年になくたくさん咲いていて驚いた。撮影現場の道沿い約50~100mく . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
リンドウ科センブリ属と参考にしたサイトにある。この花の開花している姿はとても良くて、毎年撮影したくなる。今年こそはと佐渡を離れてからは何度思ったことか。9月27日の佐渡行きは基本この花の撮影の為であった。
時期的にそろそろ後半だろうと思っていたら、今年は夏の暑さのおかげがむしろ開花の盛期であったと言えた。昨日紹介のダイモンジソウとこのアケボノソウ。この . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
葉も花も似ている。ダイモンジソウはユキノシタの仲間だ。毎年秋が来ると撮影を楽しみにしてきた。越後駒ヶ岳への登山口にあたる枝折峠の近くとか、雨飾山麓の山荘付近など、越後でもあちこちで見て来たが、今日は佐渡のもので紹介できた。
ひいきをした物言いをするが佐渡のアオネバ登山道は格別である。この時期だとアケボノソウとセットでの撮影が期待できるのだ。今回はダイモ . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
参考にしている『佐渡の花携帯版』では、トリカブトに関してはヤマトリカブトの一種類しか紹介していない。その理由は次の記述からである。「…新潟県にはミョウコウトリカブト(特産固定種)、オクトリカブト、ヤマトリカブト、ハクサントリカブト、タカネトリカブトの5種が分布する。佐渡に分布するのはヤマトリカブトの1種である。」。
生薬佐渡烏頭(さどうず)とも本書は文末 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
真木林道沿い、コンクリートを吹き付けた壁ぎわでよく見る。日当たりの良いところが好きなようで、場合によってはかなり大きな株となる。淡くやさしい紫の花が特徴なのに、名は河碧とか川緑とかく。葉っぱの方を意識した名か?
Photo-01
Phot . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
撮影するのは長岡市郊外の真木林道沿いのことが多い。両者はよく似たところを好むが、どちらかというとツリフネソウの方が多湿を好むかなと言う気がする。混在もするし、花の形もなんとなく似ているが、花の色だけでなくて花の後も両者の違いが出る。くるりと巻くのがツリフネソウ。そうわならずにやや垂れ下がるのがキツリフネだ。
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カテゴリー〔etc〕
先週の記事で国道ステッカーが皆さんの気を止めたようなので、少し紹介しておきたい。写真は8~9月で入手したもので、国道ステッカーと言われるものはPhoto-01で紹介している。一方、道の駅などで売られているものはルートステッカーとよばれるもので、Photo-02で紹介している。注:道の駅では国道ステッカーも売っているケースはありますが、どちらかが売られている . . . 本文を読む