日本共産党さいたま市議団(鳥海敏行団長)は22日、安倍晋三元首相の国葬をめぐり、弔意表明の強制を行わないことを求める要望書を清水勇人市長あてに提出しました。
要望書は、不慮の死を遂げた安倍元首椙について、多くの世論調査で国民の多数が「国葬」の実施に反対を表明していると指摘。反対の声があるにもかかわらず、国葬が強行され、弔意が押し付けられることは許されないとして、▽学校現場や行政機関に弔旗の強制をしないこと▽市民や市職員に弔意の表明を強制しないこと▽児童・生徒、教職員に弔意の表明を強制しないこと―を求めています。
要望書は、不慮の死を遂げた安倍元首椙について、多くの世論調査で国民の多数が「国葬」の実施に反対を表明していると指摘。反対の声があるにもかかわらず、国葬が強行され、弔意が押し付けられることは許されないとして、▽学校現場や行政機関に弔旗の強制をしないこと▽市民や市職員に弔意の表明を強制しないこと▽児童・生徒、教職員に弔意の表明を強制しないこと―を求めています。
伊藤岳参議院議員が、8月28日(日)午後5時30分、大宮駅東口で「まちかどトーク」を行います。ぜひお立ち寄りください。
8月15日の終戦記念日にあたり、県内3か所で街頭演説を行います。ぜひ足をお運びください。
10時 川口駅東口
11時15分 浦和駅東口
12時30分 大宮駅東口
弁士は伊藤岳参院議員、塩川鉄也衆院議員です。
10時 川口駅東口
11時15分 浦和駅東口
12時30分 大宮駅東口
弁士は伊藤岳参院議員、塩川鉄也衆院議員です。
命守るコロナ対策を、党さいたま市議団が申し入れ
日本共産党さいたま市議団は7月29日、市に対して「新型コロナ感染症『第7波』から市民の命を守るための緊急申し入れ」を行いました。金子昭代、松村敏夫、神田義行、竹腰連の各市議が参加。申し入れで党市議団は、医療や保健所の崩壊を防ぎ、・コロナ患者もコロナ以外の患者も必要な医療を受けられる体制を確実に確保し、市民のいのちを守る対策が急務だと指摘しました。
緊急の対策として▽発熱外来対応医療機関への支援や埼玉県のPCR検査等無料化事業との協力、医療機関、高齢者・障害者施設や学校での定期検査の拡大などを強化することであると強調しました。
また「国葬」について、学校に半旗を掲揚することは、児童・生徒の思想・良心の自由の侵害にもあたりかねないもので、本来ならば総務企画局から依頼があっても教育委員会が憲法上の問題と認識して学校に通知を送らない判断をすべきだったと指摘し、▽半旗掲揚を依頼した経過と判断の理由について明らかにすること▽半旗掲揚の対応について検証し、今後の改善方針を明らかにすること-を求めました。