国保引き上げ許さない
埼玉県議補選たけこし氏第一声
埼玉県議補選たけこし氏第一声
埼玉県議補選南5区(さいたま市大宮区・定数1、立候補4人)が18日告示(27日投票)され、日本共産党の、たけこし連候補(25)=新=が立候補しました。
補選は、政務活動費の不正受給で元自民党県議が辞職したことに伴うもの。たけこし氏は、政務活動費の不正根絶と見直しを公約に掲げ、「政務活動費を20%削減し、領収書をインターネット上に公開して県民がチェックできるようにする」と語りました。また、国民健康保険運営の県単位化による国保税の大幅引き上げを許さないと強調。県独自の給付制奨学金制度を創設し「誰もがお金の心配なく学べる県にしたい」と力説しました。
共産党の梅村さえこ衆院議員と柳下礼子、村岡正嗣、前原かづえの各県議が応援のマイクを握りました。
総選挙で安倍政権に審判
山下よしき副委員長、梅村さえこ衆院議員の訴え
山下副委員長は、東京都議選での共産党の連続躍進と自民党の歴史的大敗北という結果に触れ、「日本の政治は大きく動き始めた」と強調。安倍政権を倒すために本気でたたかう共産党に対し、党派の違いを超えた支援、市民の勝手連的な応援があったことが躍進につながったと述べ、「これから野党と市民の共闘を発展させるために誠実に努力する」と表明。「首都東京で安倍政権ノーの審判が突き付けられた。今度は解散・総選挙で国民の審判を間うべきだ」と語りました。山下よしき副委員長、梅村さえこ衆院議員の訴え
また森友・加計学園疑惑の「解明や『共謀罪』法廃止、憲法9条改悪阻止など重要問題に全力をあげると語り、そのためにも「共産党を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。
梅村氏は「安倍政権の政治の私物化、独裁化をただすには内閣改造ではなく、政権そのものを変えなくてはならない。安倍自公政権を終わりにするために何としても勝ち抜きたい」と力説しました。
大宮区県議補選勝利で安倍政権退陣へ竹腰連候補の訴えに声援
竹腰連・埼玉5区(大宮区)県議補欠選挙候補が宣伝カーの上でマイクを握り立候補を表明すると、演説を聞きにあつまった人たちは、「いいそ」「がんばれ」と声援を送り、駅前は熱気につつまれました。竹腰氏は、核兵器禁止条約を採択した国連会議に埼玉の代表として参加した経験を語り、「これからは、日本政府も含め、条約の批准を拡大することが必要です。それができるのは私たち市民です。ごいっしょに核兵器禁止条約に参加する政府をつくりましょう」とよぴかけました。その上で、きたる解散・総選挙で勝利するとともに、「県議補選で勝利し、安倍政権退陣のとどめの一撃を加えましょう」と決意を語ると、市民から大きな拍手が送られました。
竹腰氏勝利へ決起、県議補選(大宮)18日告示
18日告示(27日投票)の埼玉県議補選南5区(さいたま市大宮区、定数1)で、日本共産党の竹腰連候補(25)=新=の勝利をめざす決起集会が9日、さいたま市で開かれました。
県議補選は、自民党の沢田力氏が政務活動費の不正受給で辞職したことに伴うもの。
竹腰氏が決意表明し「国政では政治の私物化が行われ、埼玉では税金の私物化が行われている。政務活動費の2割カットやインターネットでの領収書公開などを実現したい」と強調。公約として、国民健康保険税の引き下げ、保育所待機児童ゼロ、県独自の給付制奨学金の創設、ブラック企業・ブラックバイトの規制も主張し、「みなさんと連帯して、県議会に駆け上がります」と訴えました。
村岡正嗣県議団幹事長は、共産党県議団の役割と実績を報告しました。各自治体の議員や国会議員と連携して現場の生の声を聞いて、県内で起きた大雪や竜巻被害の被災者支援策を実現し、県立小児医療センターの移転問題で患者家族に寄り添って運動してきたことなどを紹介。「共産党県議団を5人から6人に増やし、県民の命と暮らしを守る力を大きくさせてください」と呼びかけました。
県議補選には竹腰氏のほか、民進党1人、無所属2人が立候補を表明し、新人4氏の争いになる見込みです。自民党は擁立を見送りました
8月18日告示(27日投票) の埼玉県議補選南5区(さいたま市大宮区) への立候補を表明した、日本共産党の竹腰連氏(25)は28日、記者会見で、定数1の選挙で必ず勝ち抜く決意を語りました。
県議補選は、自民党の沢田力氏が政務活動費の不正受給の発覚で議員辞職したことによるもの。現在、前回選挙にも立候補した無所属新人や、民進党の新人が立候補を表明しています。
竹腰氏は会見で、沢田元県議が領収書を偽造して500万円以上の政務活動費を不正に受け取ったことを批判。共産党が政党助成金や企業・団体献金を一切受け取らない政党だと紹介し「県議会でもクリーンなお金の使い方が必要です」と主張。月50万円の政務活動費を2割カットすることや、領収書のウェブ公開を提案したいと述べました。
また、過酷な労働で若者を使いつぶすブラック企業やブラックバイトの規制、返済不要の県独自の給付制奨学金創設、保育所の待機児童ゼロなどを公約に掲げ「県民のための県政をつくりたい」と訴えました。
会見には、斉藤功党さいたま地区委員長、柳下礼子県議団長が同席。斉藤氏は「空白となっている、さいたま市の党県議の議席を勝ち取りたい」と述べました。
竹腰連(25)=新=杏林大学卒。日本民主青年同盟県副委員長、党准県委員。
詳しくはこちらから。
県議補選は、自民党の沢田力氏が政務活動費の不正受給の発覚で議員辞職したことによるもの。現在、前回選挙にも立候補した無所属新人や、民進党の新人が立候補を表明しています。
竹腰氏は会見で、沢田元県議が領収書を偽造して500万円以上の政務活動費を不正に受け取ったことを批判。共産党が政党助成金や企業・団体献金を一切受け取らない政党だと紹介し「県議会でもクリーンなお金の使い方が必要です」と主張。月50万円の政務活動費を2割カットすることや、領収書のウェブ公開を提案したいと述べました。
また、過酷な労働で若者を使いつぶすブラック企業やブラックバイトの規制、返済不要の県独自の給付制奨学金創設、保育所の待機児童ゼロなどを公約に掲げ「県民のための県政をつくりたい」と訴えました。
会見には、斉藤功党さいたま地区委員長、柳下礼子県議団長が同席。斉藤氏は「空白となっている、さいたま市の党県議の議席を勝ち取りたい」と述べました。
竹腰連(25)=新=杏林大学卒。日本民主青年同盟県副委員長、党准県委員。
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