災害予防調査会(プラネット通信ブログ)自治州と環境と防災と新エネルギー

防災環境研究30年。危険な高層ビルや地下開発が進まないよう、防災環境基準作りと対策を州で行うよう訴えるブログを開設した。

「王命は法より優先される」からという理由で、ホジュンが両班(貴族)の娘と身分が低いのに結婚した罪で死罪を流刑に減刑されて王命で罪を免れた話と明治憲法の特質

2019-08-06 09:02:11 | 違憲の天皇制逆戻りをゆるすな
8月6日、朝なるべく毎日「ホジュン」を見ている。朝のテレビ小説も見る。今日のストーリーが西欧の立憲君主制と日本の明治憲法との違いを象徴した話だったので、そして天皇せうの本質が朝鮮の王権と一緒であるように思うので書いておこうと思った。

欧米の法は、王様の命令より上にある。イギリス女王は「君臨すれども統治せず」で、議会が決める。アメリカ大統領の移民排除命令は、憲法に反するとして裁判に訴えて、裁判所でいったん認められた。これは差し止めの仮処分のようなものであろう。最近米最高裁でトランプの言い分が一部認められたような報道があったが、大統領の命令が議会が定める法の上に立つことがつまり命令が法より優先はされない。

じゃあ明治憲法はどうかといえば、法は臣民を統治するための手段として議会が決めるのであって、天皇が法に縛られない構造である。問題は今の日本憲法でも最近天皇や上皇が議会の定める法の上にあって、天皇の希望を議会が憲法1条違反として批判できなくなっていることである。

ホジュンの8月6日放映ストーリーは、ホジュンがながら

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