災害予防調査会(プラネット通信ブログ)自治州と環境と防災と新エネルギー

防災環境研究30年。危険な高層ビルや地下開発が進まないよう、防災環境基準作りと対策を州で行うよう訴えるブログを開設した。

ポンド・豪ドル・ニュージーランドドル上昇がようやくストップ!-打倒アベノミクス②

2014-01-30 02:45:42 | 為替と金融ー財務省と日銀の投機
昼に書いたように、安倍ノミクスをやっつける。遅くとも3月までに安倍ノミクスを徹底粉砕する。そうしないと日本は破産である。黒田のような傀儡日本売りの大馬鹿に日銀総裁をやらせておくのはきちがい沙汰である
29日午後4時の時点でポンドドルが最高だった。アメリカがまた量的緩和縮小のニュースの時にである。本来は対米ドルで、日本以外の通貨が弱くなければならない。ところが一番弱くて当然の英ポンドが同じポンド圏の豪ドルニュージーランドドルと一緒でめちゃ釣り上げた。9月と一緒である。黒田がわが国のお金をうすめて風を吹かしてイギリスの投機桶屋がもうかっている。
fxをやってみるとわかるが、馬鹿な金亡者がわんさかfx投機をしている。日本では為替を知らない大衆に小銭で小泉路線でつまり黒田が円安誘導するように、制度をありえないほどめちゃくちゃ開放したので、わけのわからない方向に誘導される。英ポンドが暴落するときは一旦逆に最高まで吊り上る。
まっとうな目を持っているとポンド安に賭けて損をするのである。ポンドと豪ドルのつり上げに馬鹿なまったく経済がわからないミセス渡辺が小金で大量に誘導されてすとんと暴落して損をする。
メナード・ケインズさえ鼻が効いても大衆の無知には勝てない。だからポンド暴落がわかっていても、暴落するそのときまで乗るのである。バンドワゴンに。
でなければいくらわかっていても、数の暴力に抵抗はできない。私はこれがやりたくないから投機の金儲けはできない。研究だけである。

黒田選出の時、みんなの党渡辺はゼロ金利解除に賛成した候補をすべてノーにした.渡辺は小泉政権の行財政改革路線の代表閣僚を務めた。安倍ノミクスをやっている民主党菅内閣の丹呉ら現内閣府と深い関係にある。安倍ノミクスと小泉の日本売り政策が同じで、もっとも原理主義者だったのが、みんなの党の渡辺金融行革であった。

江田がわかれて「結の党」となろうと、行財政改革ビックバンは、96年橋本政権で江田が糸を引いていたように言われたものである。亡くなる前元首相は金融ビックバンをやったことを悔いていた。憎悪むき出しの江田渡辺双方の政策は「誰と組むか」の違いであって、つまり第三局の再編でみんなの党をなくすか小沢とみんなの党でやっていくかをもめていただけである。
自社さ菅直人や野田佳彦や安住や枝野ら、皆最悪日本売りただ金利円安路線で安倍と一致している。渡辺江田浅尾一心同体であるとおもう。第三極で生き残ろうとして謀略をやっているのである。もともとのそのスポンサーを自社さ村山政権で朝日岩波が務めた。

97年にミスター円安の恥ずかしい金融ビックバンの本を初めて出したのが朝日出版であり、岩波は現日銀副総裁岩田に新書を書かせて、宮崎義一の名著『複合不況』は岩波新書から出さなかった。80年代末の大政翼賛体制の復活だった。岩波朝日がおかしいからバブルになった。そのころから自社さ社会党民主党と小泉安倍と規制緩和経済路線は一緒だ。
つまり行革円安ゼロ金利である。そもそもみんなの党は96年自社さのペテン民主党とおなじ役割りで生まれた。


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