男二人な・・?
二人が住んでいる1008号室は大体「三ヶ月程」でミンナ辞めて出て行ったのだ。一番長くても「半年程」だった。
たった一人「だけ」、、ポルシェに乗って物を運び出す役の体格のいいお兄さんが、一年二ヶ月程居ただけなのだ。
『つまり、二人は単なる末端のアンチャンなのだ。』
もう 「約五時間半」 もの長さで 「灼熱系」 の苦しみが拙宅を襲い続けている。
(連絡人の件が大したことがなかったと、安心してお散歩かな?)
何時までも何時までも、、
罪も無い一般市民、それも親が惨殺され、己も殺されつつある方が、、
「アンチャン」の安全の為に、これだけの犠牲を強いられ続けていく。
私は本当に本当に立ち上がる。
(この苦しみの中では)『奇襲的な』行動に出る可能性も小さくないに違いない。
<俺の言っていることが単なるブラフ?? 親を眼前で惨殺された俺が??>