さいとうさん家は 今 ネコ1匹だけ

イラストレーターさいとうまりの 家ネコ日報
高齢猫さん達が他界し なんと 人生で初の 猫1匹

釈迦太君も逝く

2012年08月03日 | 日記
小チュー太とマッチャの看病で、しゃがんで世話をしていたのが原因かな?
腰に「ん?ん??」と 違和感が走って・・・動けなくなりました。
う~~~ コレは ギックリ腰!!

マッチャの後を追うように、母に 頼まれて 引き取った 釈迦太君も 逝っちゃいました。
飛び出した目玉は、眼軟膏で 白くは濁ってしまったものの
ほとんど元の大きさにもどり、ひどかった鼻水も止まり
回虫は1回、薬をもらって・・・でも・・・よく食べるわりに 大きくならない。
オバサンの腰の痛みが止まったら 病院へ連れて行くつもりが
間に合いませんでした。

あぁ~ 立て続けに4匹



身動きの取れない オバサンの腹の上で、律儀に 喉を鳴らし・・・
小さく「にゃぁ~ にゃぁ~」と言った後
最期のオシッコをして(まぁ オバサンの腹の上でね)じきに 息を引き取りました。

マッチャ君もそうですが、野良猫さんは 礼儀正しい!
ちゃ~んと 挨拶をして 旅立っていきます。

釈迦太君、オシッコまみれだったので
人間の湯間のように しぼったタオルで できるだけ奇麗にしたつもりでしたが
体温が無くなると、濡れた毛が 乾かない・・・
それでも その晩、仕事場のネコさん達と お通夜をしていると
だれかしら寄り添って なめて 奇麗にしてくれて ホワホワの毛!

翌朝 母と妹のもとに 釈迦太君を連れて行き、お別れをして、お線香を上げてもらい
ついでに 動けないオバサンに代わって、育たなかった 釈迦太君の兄弟の隣に 埋めてもらいました。

1週間早く引き取っていれば・・・と・・・後悔もありますが
ネコさんとの出会いは ウンと ご縁と 生命力 そして 神様のお計らい!

オバサンの力だけでは どうにもならない事が 山ほどあります。

「また 生まれ変わって ウチの子になろうね」
おばぁーちゃん(母)と もう一人のオバサン(妹)と オバサンの3人に 見送られて
ウチのネコさんの中では 盛大な お葬式でした。

早いとこ 腰を直して ネコさん達のお世話に 復帰しなくちゃ・・・
でも・・・日柄ものなんだよね・・・ギックリ腰って。