東京ナイトクラブ
i
最近未明のブログによく登場の立川直樹さんプロデュースの、一夜だけ東京に再現される、かつての古きよきナイトクラブ、という感じなのかな??
すごく素敵ないイベントでした。日比谷のペニンシュラのバー「ピーター」で行われ。ここがまた。こんな機会もなければ絶対いかない最高級ホテルですわん。待ち合わせしたラウンジもバンド生演奏で、コーヒーたかかったーーーーー。でもおいしかったよ!!もちろん!!
でも本当にいってよかったのは、最近すごく注目のフレンチホルンとヴォーカルで有名なtokuさんのバンドライブがきけたことで。演奏もヴォーカルもすごくよくて、退廃の香りがつよくて。私の大好きなチェットベイカーを少し彷彿させるようなところもあり、私は一気にファンに、ビジュアルも格好いい!!
さらに見て!!写真の世界一のアコーディオン弾き、cobaさんにあえて、写真も撮っていただきました!!アシスタントちゃんがまた興奮で。「すごい!!ライブにいきたいよー!!」と。
そうだよね。私最近すごくライブ運いいのであります。こちらにつれてきてくださった皆様に感謝ばかりのわたくし。
主催はサントリーさまなの゛だそうで、山崎やしゃるどねが中に入ったすばらしいすいーつをつまみながらワインや水割りをいただけてーー。私は断酒中なので同行のなぎさちゃんの飲むワインの香りをちのしみながらーー、じつは仕事が間に合わなくて、原稿書いておりました。
するとぬっとのぞきこんで話しかけくださるのは立川のおじ様。
「なによ、仕事してんの??」
「は、はい、すいません。どんどんやらないと間に合わなくて。でも、もう20それまじめにやつたんで、最近は遊びががまんできなくて、でてきちゃつたんですう。こんな素敵な音楽なまで聴きながら仕事なんて贅沢至極なのですう」
「そう?まあ、俺もそんな時代あったけどさ。まあ飲んで飲んで!!}
「それが、私はアル中になって断酒したので飲めないのですう」でもお酒はすきなので、なぎさのワインの香りをたのしみますのですう」
すごくアーバンな空間なのに、私たちの席だけなんか雰囲気がだめ゛ためです。でも、こんな渡したでも素敵な大人の女になれそうなくらい、場の空気とTokuさんたちの奏でる音楽が素敵で。
こんな風に食事の後の甘味を楽しみながら、摩天楼の上で最高の音楽きけるなんて、ああ、この年まで生き延びてよかつたのです。昔、コパカバーナとか、帝とかそういう、日本のナイトクラブなんてこんなかんじだつたのかしらとか妄想も広がってお姉さんもきれい。皆さんクラシックな髪に着物、帯は角だしに結んでなんともノスタルジック。私もこんなところで一夜働いてみたいなあ。
本当に夢のような夜をありがとうございます。来月またもう一度この空間が現れるらしく。そのときにまたこれたらいいのですがーー。コバさんのライブも絶対いく!!TOKUさんはおしゃべりはできなかつたけど、あとでネットで調べたら、これから関西方面ツアーみたい。関西から九州の方チャンスですよ!!クリヤマコトさんもメンバーにはいってるし、いいなあ、私もいきたいなあ。
とにかく今夜はごらんのなぎさちゃんと一緒に陶酔の夜でありました。この日は二人でほかに三けんはしごしまして。
その様子はこんどね。、不況だからつておちこまないで、せっかく経済がとまつてるんだから、こんな空間にトリップするべきなのかも。そりのおかげなのか、翌日はほんとに25年ぶりくらいに、中学のときの同窓会やってる昔のクラスメートから電話もらって!!うれしかったなあ。みんな私の仕事見つけてまれてて、それで応援してるよって言ってくれて!!来年当たりみんなにあいたい。そろそろそんな風に昔の友達とのじかんが本当になつかしい、そんな季節なのです。そんな気持ち、東京ナイトクラブがおもいださせてくれました。
皆さんもたまには素敵な夜をさがしにいってくださいね。仕事ばかりじやだめですよー。