久しぶりに講談社連載用に島先生レッスンを受けました。
今回は社内会議室いっぱいにつき近所のロイヤルホストで対局。こんなのも楽しいです♪
でも今日の先生は相当ブルー。指導も厳しく私は3局一気に激しく追い詰められて半ベソに。「先生、今日厳しすぎ、どうしたの?」したら先生から衝撃のお申し出。
「その、順位戦があまりに悪かったので、先生のご指導は続けますが連載は中止いただけないかと。いや、申し訳ないですが」
「ええ?弟子解任?」
「いや、指導はしますが原稿が負担なので、ご理解ください」
頭真っ白になる私と担当さん、しかし先生は毅然と退席。
でも,そうだよね。九段の先生の個人レッスンなんて、もともと奇跡みたいな企画だったんだから。わがままはいいたくないな。先生頑張って〓!
先生と入れ替わりに連載ピーアールのインタビューにきてくれたのは毎日コミュニケーションの美人記者さんお二人。
「未明さん、いま島先生お帰りですけど連載ピーアールは?」
「それが、、終わりの可能性が、、」
「ええ~?」
まだわかりませんがスリリングな状態でもまだしばらくは続きます。
傷心の担当さんのためにも、彼が担当した瀬川晶司さんの「泣き虫しょったんの奇跡」をご紹介させてください!!
瀬川さんは一度プロを年齢制限で諦め会社員になるも様々な障害乗り越えプロになったすごい人!ぜひとも読んでください!!
島先生もますます頑張ってください。私は連載は万一止まっても、病気発症して一番悩んでいた時期に将棋教えていただけて本当に慰められたから、今は先生の納得される勉強に没頭してほしいな。先生本当にいままでありがとう。感謝ばかりです。
弟子は一生やめないよ~。
連載の今後についてはフライデー編集部と相談中でまだ決まってないから念のため。
ただ、みなさま、棋士のかたたちは本当に命がけで勝負しておいでで、それがプロ将棋の魅力です。
今後ますます頑張られる島先生、瀬川さん、他の先生方をどうぞみなさまも応援くださいね!
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