めぐみさんは生きている
何か理由があって今帰れないとしても、生きてさえいれば、家族が再会を果たすこともできます
ご存知のように横田滋さんのご体調は良くありません
一日も早く、名からかの進展をしてほしい、北朝鮮がまたミサイルを打ちました
追いつめられているのだとしたら対話のチャンスです
また、北朝鮮からたくさんの難破船が流れてきていて、ご遺体もたくさんありましたが、ご存命の方もいました。先ほどデヴィ夫人のブログに『こういう方たちを救わなくては}と書かれていましたが、私も本当にそう思います。一挙に難民が押し寄せてきたらどうする、という方もいますが、戦後の焼け野原から復興した事を想えばできないはずはないと思います、海外派兵や改憲についても論じなくてはならない現代、テロにさらされている人をまず救うには、力を持たねばなりません、戦地に行く自衛隊の方の安全を確保するは、軍事力の行使が必要な場面が多々あると思います
ただ、何より先に、今絶命の危機にある人に手を差し伸べるのは、人間としての責務だと思います、福祉や医療、言語の習得、就職支援なと、受け入れればしなくてはいけないことはどんどん増えるでしょう、でも、そんな思いで海を渡られた方は、チャンスがあれば懸命に働かれると思います。健康を取り戻されたとき、元気に働いて日本に貢献してくださればGDPも上がるでしょう。あとを想うより、まず今困難な方に暖かい寝床と食べ物、医療をさしあげられる国であってほしいと思います。そういう国にしませんか?それが今日本にできる一番の世界平和への貢献だと思います。国際社会への発言権も増すと思います。
私は先日までヨーロッパにいておいしいものもいただきました。素敵な経験も沢山いました。でも、路上で暮らす沢山の方を見ました。パリの冬は寒いです。このまま路上にいたら死んでしまうだろうと胸が痛くなりました、でも、日本でもそうですが、そういう方は、ビニールと段ボールで身を守って暮らしておいでです。ホテルのそばにいつもAさんという方がいたので、滞在中、わずかばかりのお金と、ご飯とホカロンをお届けしました。でも帰国したらそれもできません、よほど役所にお連れしたい、飛行機の時間までにタクシーでつれていけないかとか考えましたが、もしかしたら難民の方で不法滞在で、ウェルフェアを求めて役所に行けば強制送還されるかもしれない。そうしたらより死に近いから、路上にいるのかもしれない。そう思い、それは思いとどまりました。でも『今日発ちます』と言ったら彼は涙を流して、『ありがとう、あなたは優しい、ありがとう』と私の手を握り締めてキスしてくれました、胸が張り裂けそうでした。イエス様を思わせるようなお顔と赤子のように純粋なひとみでした。彼はこの冬を乗り切れるのでしょうか。そう思うと、やり切れません。日本でもそういた方が増えたら・まず保護して健康をとり戻すまで面倒を見れるようなシステム作らないといけないと思いました。
地方は疲弊しています、空き家も増え、廃坑の学校などもたくさんあります。そういう場所に住んでいだたき、ケアや教育をすればまず日本人の雇用が増えます、そして彼らにちゃんと続けていただける仕事を考えて作れば、それが新しい日本の産業として花開くかもしれません、今存続が危ぶまれる伝統工芸などを支えていただいたり、農業や漁業など跡継ぎに悩まれる産業を担っていただいてもいい、私たちがそんな状況で立った一縷の望みをつないで寒い荒波を乗り越えてきたとき、拒絶されたらどんな思いでしょう、そんなことを決して私たちはしてはいけないと思います、日本には恐ろしく贅沢なものがあふれています、一部の人ですが、そういうものを享受されている方がいます。それは悪いことではありません。でも、本当に困っている人のために少し分けてあげてください、普通の方は、ほんの少しのおこずかいを分けてあげたり、何か優しくして挙げてください、私も心がけます、今税収はへっていますが、それても命の危険にさらされる方を最優先するよう分配しなくて何が政治でしょうと思います。余裕があるから助けるのでなく、ない時に分け合うのか貴いのだと思います。どうぞ、まず私たちは隣国で苦しむ方に何かして差し上げるべきではないでしょうか。ミサイルに抗議することも大切で当然ですが、そういう指導者の下で苦しむ罪のない方がたくさんいます、そういう人たちを受け入れる準備ができたとき、対話が生まれ、横田めぐみさんはじめ。多くの拉致被害者も帰ってくると思います。
私は信じています、めぐみさんは生きています
めぐみさんを、他の被害者の方を、そして向こうの国で苦しまれる方のために名ができるのか考えていただけたら幸いです、、、、私も今回はいろいろ考えることが多く、高いお土産は買えませんでしたし、その後の食事などは、パンなどしか食べられませんでした、、、でも、みんなで分け合えば、尽きないはずです、食べ物も愛も、分け合うことを知れば尽きないはずです、奇跡とはつまり、そういう思いがパイを増やし(GDPなどを増やし活性化する)、水をぶどう酒に変え、ひとかけらのパンが無限に分けられるという、事実のたとえではないでしょうか、奇跡は魔術でなく、私たちの心で作れる事実なのだと思います。どうぞ皆さん、今日本゛すべきことについて、漂着する方々を救うことについて根考えてみてください、私もいき方を変えたいなと心から思います、、