老後破産見てショック
戦後工業化や復興のために地方から子供たち和都心に集め、核家族を進めてきた結果が独居老人の問題なんですもの。それを何とか解決することも、みんなの、国の責任たと思うんです。
これからもちろんどんどんそういう方が増える。私その予備軍です。自分でできる貯金などの努力ももちろんするけれど、働ける体でもないし、出来ることには限りがあります。だからうんと不安もあります。生活保護が破たんするというけれど、一方で意味の分からない巨額の無駄遣いが行われています。バブルの前に戦後国民が作った資産は、政治の不備や汚職や官僚の無駄遣いや政策の失敗で失われました。年金もどんどん減らされる方向で、とても暮らせるレベルではない。
こんなのおかしいって、みんなもう少し怒らないといけないんじゃないかしら。子供を育てる家庭のかなりのパーセンテージで貧困も問題になっている。子供たちの今も救わないといけないのに。
生活保護が破たんとか、嘘だと思います。やる気がないだけ。今日も所信表明とかあったけど、弱者に対する視線が激しくかけていると思います。この上増税なんて、、、。私はとても納得できないです。
少子高齢化にもっと目を向けて、年金が今のままだと破綻するならもっと違うシステムを作らないといけないし、独居老人のケアについて新しい生活スタイルを考えないといけない。昔日本が豊かだつたとき、老後の医療費は自己負担ゼロでした。困っている人にはそうしてあげてほしいし、同時に無駄な延命措置については自己決定で断れるようにもしないといけないと思います。私も延命医療や胃瘻は断ると主人に頼んでいます。
水道、電気ガスなどは、生活が立ち行かない人には請求しなくたっていいんじゃないでしょうか。
働ける人には仕事が与えられるべきだし、働けない人、病気の方など、自力で自立できない人には、やっはり手を差し伸べるべきだと思います。「お金がない」のはいいわけで、お金がなくても支えある工夫をすることに意味があるんじゃないでしょうか。
孤独死とか、ご老人が「はやく死にたい」という現実とか、病院にもかかれないということは、一刻も早く手を打って少なくなるようにしなくちゃいけないと思います。自分も病気になって思うけど、放っておかれるのが一番つらい。高額な医療をすることとかでなく、ケアをされること、見放されなかったと思うこと。自分と同じような境遇の人と語り合えたり、一人じゃないことが大切だと思うんです。そしてそれは、増税なんてしなくてもできるはずなんです。生活保護を受けることを恥のようにいう風潮がありますけど、頑張ったけど困ってしまった人が生活保護を受けるのの何が恥じなものかと思います。私も元気な時は、そういう方たちのためになればうれしいと思って働いてできる範囲でですが納税してきました。
年金、少子高齢化、子供の教育、貧困家庭の救出、そういうことが今すぐ語られて実行されないとみんな見殺しです。
姥捨てみたいなこと、日本はしちゃいけないと思います。諸外国で困っている人の救助も含め、何か策を立てないとーーーー。
少なくとも、早急に独居世帯を回ってケアする人材を増やさないといけないと思います。そして、困っている方の行き場所を作らないとーー。
そういう人のために政治や社会や税金があるのでないとやりきれないです。政治はおいつかないだろうから、民間できることがあれば、やるべきだろうしーーー。でも、政治はやる責務があります。
発達障害の本をだし、その後も精神医学などは勉強を続けていますが、障害に悩む子供たちに早期のケアをすることがとてもだいじだと痛感します。子供たちに手をかけるということは、時間と愛情をかけること。女性の社会進出より、お母さんが安心してそばにいられるのが一番いいに決まっています。いまどきは、お父さんのお給料で生活できないから、みんな働いているケースがとても多いと思います。それを何かきれいごとでごまかしたらいけないと思うんです。
本当に問題にすべきことを直視して、いろんな報道などもなされてほしいなと思います。物足りないので、せめて自分でこんな風に発信しようと思います。