新宿駆け込み寺 代表の玄秀盛さんに会いました。
玄さんはいろんなご苦労や、経営の経験を重ねた希有なかた。
2000年に不治の白血病のキャリアだとわかって以来、経営を捨て、様々な問題を抱える人を助けたいと新宿駆け込み寺を設立されました。
著書「新宿歌舞伎町駆け込み寺」や「生きろ」を読みましたが、目を背けたくなるような問題やご自身の人生に、通り一辺でない確信持って立ち向かう様が伺えて、一気に読んでしまいました。駆け込み寺は全国展開を意図して、たくさんの方の支援を求めています。
ぜひ皆さんその活動を目にとめていただけたらと思います。でも私も玄さんの本読んでいろいろ考えてしまいました。優しくしあい、助け会うのはもちろん大切だけど、それぞれ強くなって自分の人生に落とし前つけることが本当に大切だと思いました。玄さんのようなかたがいるのは素晴らしいことだけど、悩みを抱えた本人がトラブルを乗り越え強くならないと、本当に人生を変えることはできないですよね。でも立ち直りのきっかけを作ってあげたいと願う玄さんはやはりすごいかた。

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