「草を食べる」という企画は以前よりもっていました。
ですが、スーパーで買ったもの又は家の人が丹精して
作ったものしか食べれないだろうな~とか
そんなもの食べさせたら親御さん達はどう思われる
かとか考え実現しなかったんですが、
ついに ・ ・ ・
7月6日(月)参観日の代休
はっちゃけ広場の様子
「お昼に食べる葉っぱを食べにいくよー!」
「え~葉っぱ食べるの~」「むり!むり!」
と激しい抵抗にあいましたが、いざ行くと
「これ食べれる~?」
と少しその気になってきました。
よしよし。
採った野草たちは、白つめ草、ひめじょおん、よもぎ、
赤つめ草、せり、みつば、もみじ・・
怖いもの見たさで食べる気になってきてる(^^)/
採ってきた草花で天ぷらの盛り合わせ?に
高野のから揚げ、よもぎのポタージュ、
おやつのヨモギのおはぎ作り。
お麩のお粥は絶対食べれない子のことも考えて
野草は入れませんでした。
「おいし~い」
と驚く子もいれば
「うえっ」
という子も。
肥料など使ってない天然ものの栄養たっぷりの葉っぱたち。
西在田の風景の中に溶け込んでいる野草たち。
これからは道端の草花を愛おしいと思ってくれたりするのかな。
天ぷらにすると苦味がまろやかになり美味しいです。
食材のひとつとして食卓に並ぶといいなと思います。
ひ
午後からは「じゅず作り」(浜屋さん提供のじゅず玉)
まずは真ん中になる親玉と決め、
玉の大きさや色の並びを決めていきます。
同じ色ばかりの子、いろんな色をいっぱい使う子、
お母さんプレゼントをすると思案しながら
玉の雰囲気をまとめている子。
個性的なじゅずが出来ました。
完成した子から「よもぎのおはぎ作り」
よもぎのハーブな味とあんこの甘みがとっても合う。
ひと口がぶっ!
「おいひ~」
とたまらんような顔をして初体験の味を楽しみました。
住職さまからは「感謝」を忘れたらでいけません。というお話
手や足が自由なく動いてくれる。
お父さん、お母さんがいて子供が不自由なく暮らせる。
そんなこと当たり前だと思っていませんか?
その当たり前が、
ある日突然当たり前ではなくなる事もあります。
だから今自分がこうしていられることを感謝しないといけない。
15分程の瞑想 ・ ・ ・
眠ってしまわないかと心配してたら
やっぱり
瞑想が終わって少しざわざわしてもぐっすりの子がひとり
最後はみんなが声掛けてやっと目覚めました。
でも、すっきりしたよね。 ・
今回もよう遊んだ。
いつも間にか、鬼ごっこに巻き込まれ
「たっち」
するのが大変だった。
息切れするほど走ったわ
はぁ~(>_<)
ぺんぺん草