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ヴァナゴンのパーマ

2011-11-30 20:20:58 | ヴァナゴンのこと

ヴァナゴンのフロント部分

チョット見は綺麗なフロントビューです
まあ 日頃から ヴァナゴンの中でもボディーの様子がいい個体だと
周囲からもお褒め頂いたりして

そう言われると汚したままにも出来ず
セッセと洗車に通い 足周りを磨き

嫌いじゃない作業ですから
嬉しいプレッシャーでもあるワケです

今回の問題箇所は ワイパーの下
エンジンフード端の黒い部分の下に隠されてます


サビ
施工前

ワイパーのずっと下 水が貯まる部分ですが
溶接部が錆びてます
見えない処だから放っておいてもいいんですけど

この写真は 今年3月に撮ったもの
この時から 気になってしょうがなくて
いつか 錆取りしようと思ってました


錆取り治療後

今回 ヴァナゴンの長期修理のついでに
ガレージで 錆取り剤を塗って貰って 対応しました

この錆取り剤 Thioglycolic acid が主成分らしいです
日本では通称チオグリコール酸
酸って言っても強アルカリ性 アンモニアですね

何とこれ 美容院で使うパーマ液と同種の成分です
同成分を髪に浸透させて メデューラっていう
芯の部分の組成をバラバラにするんです

先にロッドでクルクル巻いてあるから 髪の毛クルクルになる
おおコワ

後で過酸化水素水で中和させて 修復するからだいじょぶ
髪の毛 クルクルのままになりますね
プードル状態
メデタシ

で ヴァナゴンの この錆も その恐ろしい強力な液体で
黒く変色して 除去されました
鉄粉とか錆の除去にも効くんです

先にクルクルとロッドで巻いておけば プードル状態ヴァナゴンになりますね
ソバージュにして下さい

カリビアングリーンのソバージュ
レディー・ガガ状態
(レディーガガはソバージュじゃありません)

この黒い治療痕 今度タッチアップペイントで
ちゃんと目立たなくして貰いましょう
傷口のアカチン塗ったままみたいで
どうも痛々しくて不憫です

この錆取り剤って特殊な薬品だと思ってたら
意外と身近なもんだったんですね


スーパードッグ

夕食後 西友ストアーへ バナナを買いに来ました
入り口で 御主人を待つ犬

アイリッシュセッター? か アイリッシュが強い
ゴールデン?(日本にあまり居ない本来のゴールデン)

つまり 本当のラブラドールとのアイノコ
そんなの(雑種)が昔我が家に居たので 懐かしい

勝手にミックスされると 犬種の認定無し
つまり雑種になりますね

最近じゃあミックスって珍重されてるみたいですけど
昔なら 唯の雑種

そんな事はどうでもいいんですが
この子 まだ若い女の子

挨拶したら ちゃんと応えてくれました
人待ちだと これ程切ない表情

いい犬です
去り難いもんがありました







ヴァナゴンのカギ

2011-11-29 21:54:38 | ヴァナゴンのこと

ヴァナゴンのキー

現在のキー 一式です
キーシリンダー不良につき 交換しました
当然キーが替わって スペアと共に
イモビライザーも埋め込み替え

ここで1つややこしいのが
エンジンキーと その他 ドアー全て・フィラーキャップのキー
違うワケです

鍵屋さんを呼んで全てのキーを統一しましょうって話だったんですが
数万かかるに違いないので辞退しました
ケチです

新しいキーは ワーゲンマークを押すとLEDライトが光ります
旧いのは 何も芸当無し
ただひたすらドアーを開けるだけです

ペアで一人前
大昔の車も こうしてキーは別でしたから
さほど抵抗は有りません

水辺でキーを落とした時の フローティングキーチェーン
自ら水没 でグラス割ったり シートベルト切る為の
レスキューミーツール
両方共 付けないと不安

スヌーピーは 役に立ちませんが 愛嬌
これは軽いから員数外

しかし 全部まとめると テニスボール1つ分の容量
凄い事になっちゃいました

ここはひとつ ドアー用のキーは別のかさばらないのを
作ろうと 企んでます


スペアキー・ブランク

これは現代のワーゲン用じゃないですからダメ
似た様なので 近代ワーゲン用も有るそうなので
ちょっと探してみます

ドア用とイグニッション用が 同じカタチと大きさですから
咄嗟に間違えますし
何より かさばる

まあ 余計な物 いっぱい付けなきゃいいんですけど
実用的お守りですから 外す訳にはいきません
スヌーピーも マシュマロ程度の重さだから 許します

こいつも 水に浮いて 釣竿でキャスティングして
キーを 引っ掛ける役に立つ筈


帰って来たヴァナゴン

兎に角 修理から帰って来たワケですが
目下の心配事は キーの かさばり具合
何て気楽で カジュアルな悩みでしょうか

並大抵の修理じゃなかった筈で
私がする事といえば
キーに色々ぶら下げるだけ

時計の電池交換
毛布の積み替え
ゴミ箱の置き換え
タイヤとホイール洗い

動かすのに 何にも役に立たない事ばっかし
ディーラーの客にでもなったつもりで
バカ殿状態 幸せです




ヴァナゴン帰還

2011-11-27 20:12:01 | ヴァナゴンのこと

海岸通り14:10

家から丁度10分歩いて海岸通りに居ます
ちょっと前にガレージから連絡有り
ヴァナゴンの修理が出来たとの事

カミサンは16年前から運転を拒否してますから
だれもガレージまで車で送ってくれません
先方は日中忙しく 納車に来られないので 夜間に届けてくれる手筈ですが
待てません

距離にして車で15分
途中まで歩いて タクシー拾うか 
知り合いに出会えば 通りすがりに乗せて行ってくれるかもしれません
兎に角 歩き出しました


ハーレー V-ROD

海岸通りで ハーレー V-RODに遭遇
いい出会いです
旅の幸先が悪くありません

ソロでこういうハーレー 羨ましい
多分都内の家まで ハーレー以外の事
何も考えずに走るんでしょうね

ドッシリと渋滞の車列 真ん中に
鎮座してらっしゃいます
ベテランの様です


トンネル入り口

海岸通りから山側の県道に向かうトンネルに入るとこ
ここからは海から ドンドン離れます
文字通り 葉山へと繋がります


トンネル内

風が通るから 排気ガスも それ程悪くありません
しかし不気味です

トンネル内 ライト点灯する車が少なくて
向うから来る確認が出来ずに不安ですね

ライト点灯しないのがカッコイイと
勘違いしてる車が多過ぎます
これ 夕方も同じ事ですね


用水路

有料道路の歩道を 尚ひたすら歩きます
山から流れる用水路
鯉が泳いでますけど 珍しくもありませんね

下水じゃないですから 綺麗
2キロ程で海へと流れ出します

このもっと山側の大きい川には
鮎が遡上します


バラ

農家の自家用畑に余興で植えられた薔薇
虫が付いてない様ですから
ちゃんと消毒してますね

誰が観るワケでもなく いい風情です


足湯

途中に在る 足湯 兼 温泉スタンド
湯温21度有って ちゃんとした温泉
温泉の湯が買えて 足湯にも浸かれます

前から気になってたけど 徒歩だから 
ゆっくり観察出来ました

この辺りから 関節に堪えて来ました
ダイジョブですけど 明日に差し支えるんで
ここらで立ち止まって 1分程 小休止

この 小休止で完全復帰
休憩ってのは本当に効くって
初めて実感


現時刻

足湯から2キロ程歩き
あとちょっとでガレージ着

海岸から40分 家から50分かかってます
足の具合が良ければ もっとスピード出して
気持良く歩けた筈です

このくらいの距離は徒歩も問題無しですね
退屈な道程で それ程興奮しませんけど
決して2度とは歩きたくない行程でした

カミサンに歩いて行く旨告げたところ
(バカな事は止めなさい タクシー呼びなさい)
との事でした

タクシー使ったら恐らく数千円かかります
昼の弁当数日分が それで飛ぶかと思うと
ここは ひたすら歩く手ですね

行く手には吉報が在るワケですし

到著して歩行距離の概算をしてみたら
4キロ半位
一時間で踏破だから いいペースじゃないですか


ダッヂラム2500V10 8.0L

ガレージ到著 と共に この車がお出迎え
嬉しい顔してます
これ この値段でいいんですか
88万円

軽自動車買いたくて 新古車選んで貰おうと思って来たら
いきなりこれに 出会い頭の遭遇
だとしたら ラッキーな事故です

憧れのダッヂラム・ピックアップトラック
V10 8000cc
買っちゃいますね

家へ帰ってカミサンに 予定どおり車買って来ました
って 何気なく車庫に停めます
ここから 恐ろしい家庭ドラマの展開ですね

アメ車好きの家族なら問題有りませんが

物理上 駐車出来ない場所多数
いつもの特売スーパーは無理

もう一台ポンコツの軽自動車用意すれば
いいじゃないか
ってカミサンに言えば火に油注ぐ結果になりますね

でも ハーレーより安いし
荷物積めて役に立つじゃないですか

一生に一度 このトラック
バチは当たらないんじゃないかと

で 幸せな災難の顔してます
惚れ惚れする

オモチャの色とカタチしてますね
これの後ろにハーレー積むと似合います
誰があんな重いの 積み込めるかは知りませんけど

パワーゲート装着の相談しないといけません


シリーズステッカー

こういうモデルですね
で V10 8000cc
デカイ

静かにスロットル踏めばリッター5キロ
高速だと ほぼアイドリングで時速100キロ
もっと燃費は良くなるそうです

こうなるってえと 最早エコカー
この車 10年落ちで 走行距離2万キロ台

友達に薦めよう


ヴァナゴン

本日の本命 我が家のヴァナゴン
やっと我が家の所定位置に収まりました
向うに 留守を守った先輩のサンバーが見えます

トラブル無しのサンバー18歳
病弱なヴァナゴン たったの15歳

今回ヴァナゴンは
徹底的にトラブル箇所 全てを改修

最初にエンストした原因の マスターキーシリンダー交換
次にエンストした要素 フューエルポンプ交換
コンピューターチェックで 判明した
ノックセンサー 2箇所交換

これらの究明に 随分と時間をかけた様です
場当たり的修理では無い処が安心
頼りになります

普通なら投げられてる処
ディーラーならパーツ代にも満たないレートで
治して頂けました

ベテラン レストアラーがいつまでも健在である事を
祈るばかりです


夜間のヴァナゴン

定位置がここ
玄関開けたら いきなりコレ
留守中は かなり景色が間抜けでした

久々のヴァナゴン
やっぱり走行感覚は大型クルーザーそのもの
街中でも楽チン

次の休みには 入院中の垢落しの予定 

ヴァナゴンの掃除は ガレージ迄の歩行より
ずっとキツイですね
愉しいけど




スバル ヴァナゴン・カラベル

2011-11-24 21:34:46 | ヴァナゴンのこと

カラベル スバルパワー

こんなエンジン載せ換えサービスが
アメリカに有ります


The 2.5L Subaru engine makes 165-175hp

カラベルのエンジンルームに スバルエンジンがピッタリ
見たトコ スバルサンバーのエンジンルームを見てる様です
本当に 雰囲気ソックリ


ノーマルエンジンのカラベル

20年前の我が家のカラベル
高速道路の登りでは アクセルベッタリ床まで踏んで
何とか他家の車から取り残されないように
お祈りするばかりでした


スバルエンジンへ載せ換えると

多分嘘の様にラクラクと走ること間違いなかった筈です
このスバルエンジンコンバージョンサービスが始まったのは
今から約10年前だそうです

コストは たったの8万円から32万円まで
これ 本当にエンジン 工賃込み 全ての価格
勿論 ヴァナゴンカラベル本体は別ですけど

過去の顧客の感想は 今までのパワー不足のストレスが
嘘の様に 疲れ知らずな運転が出来るそうです

日本でも いつものカレージで簡単にやってくれそうなサービス
今度訊いてみます

ついでにT4も 何とかならんもんでしょうか