フォンジーズコレクション

車 バイク Mac 写真 猫 食べ物

放射雲     薬膳ラーメン

2015-11-29 23:13:34 | 休日の徘徊


逗子 披露山公園
今朝の富士山

放射線状雲の演出で
ひとしお壮大な姿 
御大の姿は中央 コンパクトに堂々と

展望台に貼り付いた案内図どおりの景色
分かり易い これをうろ覚えすれば
土地っ子はサスガに詳しい
と 感心されるかも

ここに知人を案内して来たら
富士山の左が箱根山
孤立して尖ってるのが 金時山
とか すらすら言ってのけ

深く訊かれないうちに 話題を変え
素早く他の場所に案内しましょう

海岸沿いのファミレス辺りに連行して
ランチセットでもオーダーする頃は 
金時山云々の件は忘れてくれます

それにしてもドラマチックな雲だった
という事で 昼ごはんがテーブルに届きます









日差しも温かいので
珍しくカミサンと連れだってハイキング

いつもなら車でワープ移動する 披露山公園へ
山裾伝いの路地から 
登坂する小径に切り込み
山頂公園を目指して トロトロと進みます

子供の頃から 
度々 冒険のつもりで登った道

左上 ボーイスカウト地区本部
キャンプグラウンドでもある広場
キャンプファイヤーも開催されるそうです

住宅地や公園の近くにありながら
ここらを訪れる人もまばらで
秘密めいた場所
子供じゃなくても 隠れ家的でワクワクします

キャンプ中 熊が出たらどうするか
とか シミュレーションしたりするのかも

ゴハンは飯盒で炊いて カレーライス
想像するだけで おいしそう

そこを過ぎて どんどん歩くと
山の木の枝が覆い被さる道へ

見事に巨大な楠の木があったり
たまに 息切らして歩くのも悪くありません

写真撮って モタモタしてると
カミサンの姿は遥か前方
ブルーの点になってます

公園で富士山を堪能して
戻るのは 海岸へ通じるハイキングコース

20年程前 カミサン 姪っ子を連れて
当時は勢い良く歩いた道
それ以来 家族と一緒に歩いた覚えはありません

途中出現する ミニチュア草原
ここをカミサンに是非見せたかった

昔 一緒に来た頃は
こんなに整備されてなかったから

人力で雑木 雑草 竹藪を刈り込んで
こうして平らにした って 凄いじゃないか
と 何故か他人の手柄自慢をする為

更に下ると逗子鎌倉区間湘南道路
浪子不動 本堂前から 海を観ると
棕櫚の木の間 磯の上から不如帰の碑

明治時代の小説 不如帰(ほととぎす)
それを祀っての物

悲劇のヒロイン
当時は不治の病だった結核に侵され
この地で療養した事になってます

実際 当地には 過去 結核療養所
サナトリウムが現存して

私共 小学生の頃は 
その前を通りかかる時
伝染るのを恐れるあまり
深く息をしない様にしてました

自転車やバイク 徒歩では そこの前を通るのは避け
或いは 全速力で走り抜けたりしたのは本当の話

地元民限定の
つまらないエピソードまで湧いて来る景色











散歩の途中通りかかった 旧いアパート
赤レンガの ちょっと洒落たアーチの塀がありますが
決して豪華なマンションではありません

20代の頃 私達兄弟が住んだ 懐かしい建物
驚いた事に 今でも健在です

その近所の馴染みの 食料品店
折角だから立ち寄って 買い物少々
カレーパンやチーズパンを持ち帰りました

私の昼食 激辛カレーパン
足りずに調理した 袋麺ラ王

昨夜のサラダの残り
黄色やパープルの人参
ブロッコリーを載せたら
何となく 薬膳みたいな出来栄え

冷蔵庫に有ったチャーシュー1切れ
白ネギみじん切りも散らして
まあまあです

左下
ゴハンの催促に来たチャーボー
ワーワー煩い

晩ごはん
流しの水漏れを 
カミサンが コーキング剤とセメダインで塞いだばかり

乾くまで 炊事は控えたので
手短に チンの調理

冷凍ゴハン 大きいお椀イッパイ
卵かけゴハンにしてます

醤油を混ぜて 玉子を溶いてブッカケ
熱々のところを
バターと一緒にかき回して 出来上がり

青ネギ散らして ワサビもプラス
旨いです

本来なら 削り節も必要ですけど
ネコ達が匂いで半狂乱になるので
今回は我慢