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6年前 震災時の新橋界隈
ビルの外へ避難した群衆
幹線道路にも人が溢れ 歩行者天国状態
避難訓練時に身に着けている
ヘルメットを被る人は僅か
すぐに飲食店は閉まり
辛うじて開いていたラーメン屋での食事
職場泊 寝られず
朝迄インターネット SNS経由で情報収集
友人とのチャットを通じて 安否の確認
筆談で大いに気を紛らわせます
翌朝 コンビニへ足を運ぶと
陳列棚の食料は底を突き
辛うじて残っていたのはこれだけ
売れ残りのスナック”パイの実” ヨーグルト
コーヒーでカロリー補給
以降 暫くパイの実にハマリました
翌日正午頃 電車が一部開通
遠回り 乗り継ぎでの帰宅は
新幹線で大阪迄の所要時間より長い
以上 当時の日記から要約
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デジタル一眼カメラでの練習
ずっと昔に入手していた 85ミリf1.4
さっぱり使い途が解らず
つい最近迄 乾燥庫に放置していた物
やっと引っ張り出して 何とか画像に残す為の実験中
兎に角 露光不足に依る 遅いシャッター速度は避けたい
盛大な手ブレ防止の為 絞りは開けっ放しに
シャッター速度は極めて素速く
露光補正というズルも使ってみる
この手が有効だっっていうのも つい最近知った事
間違えて補正ダイヤルを触ってしまったのは
瓢箪から駒
iPhoneカメラと肩を並べる画質が目標
幸い ボケ効果だけは開放絞りで打ち勝っています
何と 大袈裟な道具立てで 誇れるのはその一点
収差効果なんか 狙って出るトリックじゃないから
夢々期待しないフリしていましょう
ルーペ機能でピント合わせを助けてもらう
それでもブレる 目に余る失敗ショットは捨てる
父親のカメラ道楽に付き合ってくれるのは ナッチャンだけ
今日も ピント合わせのトレーニングを受けました
ジッとしてくれていても 結果は怪しい
チャーボー 相変わらずカメラに冷たい
呼びかけても ひたすら狸寝入り
薄目開けたのは 私の声が聴こえたからに違いない
カメラが無くても無視されるのは同じ
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