ヴァナゴンのフロント部分
チョット見は綺麗なフロントビューです
まあ 日頃から ヴァナゴンの中でもボディーの様子がいい個体だと
周囲からもお褒め頂いたりして
そう言われると汚したままにも出来ず
セッセと洗車に通い 足周りを磨き
嫌いじゃない作業ですから
嬉しいプレッシャーでもあるワケです
今回の問題箇所は ワイパーの下
エンジンフード端の黒い部分の下に隠されてます
サビ
施工前
ワイパーのずっと下 水が貯まる部分ですが
溶接部が錆びてます
見えない処だから放っておいてもいいんですけど
この写真は 今年3月に撮ったもの
この時から 気になってしょうがなくて
いつか 錆取りしようと思ってました
錆取り治療後
今回 ヴァナゴンの長期修理のついでに
ガレージで 錆取り剤を塗って貰って 対応しました
この錆取り剤 Thioglycolic acid が主成分らしいです
日本では通称チオグリコール酸
酸って言っても強アルカリ性 アンモニアですね
何とこれ 美容院で使うパーマ液と同種の成分です
同成分を髪に浸透させて メデューラっていう
芯の部分の組成をバラバラにするんです
先にロッドでクルクル巻いてあるから 髪の毛クルクルになる
おおコワ
後で過酸化水素水で中和させて 修復するからだいじょぶ
髪の毛 クルクルのままになりますね
プードル状態
メデタシ
で ヴァナゴンの この錆も その恐ろしい強力な液体で
黒く変色して 除去されました
鉄粉とか錆の除去にも効くんです
先にクルクルとロッドで巻いておけば プードル状態ヴァナゴンになりますね
ソバージュにして下さい
カリビアングリーンのソバージュ
レディー・ガガ状態
(レディーガガはソバージュじゃありません)
この黒い治療痕 今度タッチアップペイントで
ちゃんと目立たなくして貰いましょう
傷口のアカチン塗ったままみたいで
どうも痛々しくて不憫です
この錆取り剤って特殊な薬品だと思ってたら
意外と身近なもんだったんですね
スーパードッグ
夕食後 西友ストアーへ バナナを買いに来ました
入り口で 御主人を待つ犬
アイリッシュセッター? か アイリッシュが強い
ゴールデン?(日本にあまり居ない本来のゴールデン)
つまり 本当のラブラドールとのアイノコ
そんなの(雑種)が昔我が家に居たので 懐かしい
勝手にミックスされると 犬種の認定無し
つまり雑種になりますね
最近じゃあミックスって珍重されてるみたいですけど
昔なら 唯の雑種
そんな事はどうでもいいんですが
この子 まだ若い女の子
挨拶したら ちゃんと応えてくれました
人待ちだと これ程切ない表情
いい犬です
去り難いもんがありました
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