kodakカメラ

kodak vigilant six-16
という蛇腹のコンパクトカメラ
1940年前後の製品
父がどこかのジャンク屋で買って来てくれたおみやげ

クラシック扱いにはならないポピュラーなモデル
現在の相場　２０００円ぐらいでしょうか
フリーマーケットアイテムです

しかし　蛇腹もボディーも　レンズ周り　シャッターまで
全てなんとなく可動します

蛇腹の細かい穴を塞いで　
フィルム入れれば写る筈

616っていう120よりやや幅広のフィルム
何とかブローニー判フィルムを加工すれば
撮影可能だそうですが

この手のカメラ　家庭用の簡単な物ですから
エキサイティングで味の有る写真は期待できないかも
どんな写りか想像するだけで満足

取説がどこかにあるか
ウェブ上探ったら　いきなり有りました
マニュアル　有料で取り寄せ可能

しかし　サイト上に全て掲載されているので
そこで眺めるだけで済んでしまいます

内容を見ると
カメラを構える人の画像
ついこの間までのカメラ説明書のそれと変わらず
間延びした　ノホホンとしたもので　楽しい

蛇腹の畳み方
ピントを無限遠にしてね
というのは沈胴式の常で
ちゃんと説明されてました

取り敢えず　カメラ引きずり出して埃を落とし
ソリッドな造りの　昔の精密機器を愛でる
という遊びに充分応えてくれます

私なら　喜んで　弄くり回して遊ぶだろう
という父の目論見が的中した　おみやげ

今のところ　写真はiPhoneで撮ってますから
出番が無いカメラコレクションのひとつ














ネコ兄弟
日向ぼっこがてら　電線のカラスの観察
毛繕いしたり　ノンビリ

昼寝のネコ達
弟　チャーボー　相変わらず母親に甘え
兄に抱き付き
末っ子パワー全開







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