私は、こう思っています。
人間生まれたからには、
色んなことが出来るようになるのが、
色んなことを出来るようにするのが、
重要なんだと。
日常のことはまず、当然。
あとは、
ピアノが弾けたり、バイオリンが弾けたり、英語が話せたり、ドイツ語が話せたり、マラソンに参加したり、字がきれいに書けたり、バレーボールができたり、絵が描けたり、刺繍が出来たり、看護士の資格を持っていたり、お金ががっぽり稼げたり、数学検定1級を持っていたり・・・。
あと、それから…。
とにかく自分の、「あれができる」「これができる」を増やしていくこと、
それが、人間の成長であり、人生の意味なのだと思ってます。
が、どうやらそうでもないようです。
心屋さんのブログや本を読んでいると、そうじゃないらしい、のです。
確かに最近、私のその方向性に、自分でも疲れてきている。
子供にもそういうことを求めていたけど、長女の不登校の件では、そこらへんを考えさせられる事があったし…。
私が、ズボラでいいかげんな人に腹が立つのも、本当はそういう、ズボラで、いいかげんな生き方が羨ましいのではないか?