こちらの本を書かれた塾の先生が、先日テレビにでていまして、子供のタイプ別勉強方を簡単に紹介していました。
それについて、この本に、詳しく載ってるのかと思ったのですが、残念ながら載っていませんでした。
でも面白い本でした。
今日は本の紹介ではなく、そのTVの話です。
長女と三女と一緒に見ていたのですが、
人は9つのタイプに分けられるそうです。
1つ1つのタイプの特徴が
書かれていて、そこからもっとも自分に当てはまるものを選びます。
長女が選んだのは、
「自分の事を理解してくれる人は少ないと思う」
でした。
そう思ってると思ったよ。
自己肯定感の低い上にそれでは生きづらいでしょうとも。
で、ここで、長女に
「お母さんは、私のこと、理解してくれてるの?」
と聞かれてしまいました。
なんて言ってあげた方がよいのか分かりませんでしたが、嘘もつきたくないし、適当に誤魔化すところでもない。
なにより普段の私だったら、スルーしちゃうような波長の質問でした。
なぜか今回は、私の受信機では受け取れない波長のものをかすかながら感じる事が出来ました。
とても不思議な感覚です。
私は
「我が子といえど、100%理解は出来ないけど、信頼はしている」
と答えました。
長女は信頼と理解の違いが分からないようでしたので、
「世の中には、よく知らない相手でも、なんかこの人信頼できるなと思える人っているでしょ?」
と聞いてみると、納得したようでした。
「確かに、OO先生の事よく知らないけど、信じられる先生だ」
と、カウンセリングでお世話になっている先生の名前を出してきました。
長女:「お母さんはどうして私を信頼できるの?」
私:「あんたが生まれて16年見てきた中で、根は優しいいい子って知ってるから」
長女:「ふ~ん。でも生まれたときから悪い人なんていないよね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私、高校やめたことは後悔してないけど、高校行ってないから悪い子と思われそうだからイヤだな」
高校やめたのは後悔してないんだ(^◇^;)
ツッコミどころ満載ですが、それが本音なんだな~と思いました。