最近、怒るのも大事と思ったので、怒れるときは、素直に腹立たしさを味わってみました。
この腹立たしさを、直接相手にぶつけるのではなく、自分の中でとりあえずじっくり見てみるという感じです。
そしたら、ふと、
長女が高校に入学して、勉強はつていけないけど、良いお友達ができたりして、でも、めんどくさそうに学校げへ通っていた一昨年の5月頃、
長女が小学生の時、もっと、本人が学校へ行くと自分から言い出すまで待ってあげれば良かったな~、
可哀想なことしたな~。
と痛切に思っていました。
次女は本人が行くと言い出してから行き始めて、
その後も色々ありながらも、それでも不登校だった子とは思えないくらいになりました。
だからなのでしょうね。
そんな風に思ったのは。
で、そんなことを思い出したら、
子供をかわいそうって思ったらダメよね、という考えが浮かんで、
そういえば、次女が学校へ行こうかなって言いだした頃にも、そんなことを思ったような気がします。
私自身も学校が嫌いだったから、子供が学校へ行きたくない気持ちも分かるから。
私が嫌いだった学校に子供が行く。
イヤだろうな~、学校なんて。
可哀想に。
私がツラくなっていました。
前に、子供の荷物まで背負い込まないようにしようと、ブログに書いたことがあるけど、それと似てる。
でも、ちょっと違うんです。
なんていうのか、
自分のつらさを、子供に映して見ている、みたいな・・・。
そして、イヤだよね~、イヤだよね~、学校ってイヤだよね~って、言い続けている感じ。
結局、学校が嫌いという思いが、未完了のまま今に至ってるということ?