今の履修科目問題、文科省のオエライさんの言ってる事…
Mは受け入れられない。
受験のための勉強ってのが問題ならば、
単純に、受験制度を見直すべきなんじゃないの?
だってさ、高校だって生徒達が行きたい大学に入れたいわけじゃないっすか。
それはタダ単に合格率だけのことじゃないと思うけどな…
生徒達の喜ぶ顔と、先生達の達成感みたいなものが確認できるわけで…。
そう思うMは甘いのかな。
それが人情ってもんで……
で、人情もへったくれもないのが受験戦争。
受験戦争って怖い言葉よね。
戦争がダメだのなんだのって言いながら、
自国の子ども達に受験させて、それを戦争に見立てる大人がいる。
しかも新聞、マスコミ…要するにメディアがそうやって煽ってきた。
他人を蹴落とせば自分は希望の大学に入れる。
ねぇ……
文部省のお偉いさん。
皆なぜ必修科目を端折っちゃったんでしょう??
なぜ…って考えましたか?
…その前に、あなたは「受験主義の指導はイカン」といいますが、
今この事態になって、受験を控えた高校三年生が
改めて単位を修得するために時間を割くということが、
どれほどの痛手かわかってらっしゃるの?
それこそ人情もへったくれもない!
てか…
言わせて貰えばさ、みんな文部科学省みたいないいところに就職したいわけよ。
その第一歩なワケじゃない。
受験ってものは。
なぜそんな単純なことわかんないのよ??
皆がいい大学に入って、いいところに就職したい…
その思いで受験戦争っていうナンセンスなところに突入するわけでしょ?
何か、随分きれいごとでまとめようとしてない?
どう考えたって、今も昔も自分のための学問じゃなくて
受験するための勉強しかしてないわけよ。
で、いい大学に入っちゃえばあとは単位さえとればOKみたいな。
それって大学受験と同じようにナンセンス。
だから前にも書いたとおり、変な公務員がはびこるんですのよ。
今回の履修問題……
どうするつもり?
結局子ども達にシワ寄せして終わるの???????
なんだかなぁ……。
ひどいな。