お墓参りに行ってまいりました。
Mは昔から思ってました…
この広大な土地にいるのは亡くなった人…
生きてる人でも、一生土地を持つこともできず
住む場所も一定してない人がたくさんいるのに
死んでカタチのない人(?)に、しっかりとした安住の場所がある。
…それって……どうにも……納得できない…って。
ま…
半分やっかみなんですけどね
世の中お金だもん。
Mはお墓いらない主義だから、生前にお墓を作るつもりないし、
死んだ時にお墓なんて建てないでね。
その辺に散骨していいから。
死んでしまった元人間にお金使っても意味ないし。
……と、10年くらい前に息子に言ったことがある。
すると息子say
「じゃぁ、どこに御参りに行けばいいのサ?」
息子の頭の中も完璧に一般常識化しちゃってるし…
思い出したときに手を合わせりゃ良いじゃん。
それで十分。
で、そのうち新井満さんの本が出て立ち読みした…
「私のお墓の前で泣かないでください……」
立ち読みしながらウルウルしちゃった
そのあと曲が大ヒットしたけど、そのときには白けちゃってた
…なんだか……最初の感動と違うんだもん……
ま、それはそれとして……
要するに…
Mは、死んでしまってから手厚く何かされたって意味ない。
生きてるときにお互い後悔しないようにしたい…って思う。
…ただ…
後悔しない…ってのは「絶対」在り得ない…けどね…
でもさ~…
今の時代、ステキな景色の見える場所に墓地が建設されているけど、
すでに高齢化社会。
この先、亡くなる人のほうが多いってことっすよね?
てことは、平屋(?)の墓地って難しくなる…
その延長線上で考えると、そのうち死んだ人のために、
高層マンションなんかできるんじゃないか…って思う
そうなったら…ちょっと寒々しいなぁ。
ま…納骨堂がもうすでにそんな感じですもんね…
お墓も納骨堂も、御参りする人がいなくなったら
やっぱり寂しいものですね。
こうやってお盆や彼岸にお墓参りに行くと、
誰も来た気配のないお墓はやっぱり寂しそう。
そんなつもりで建てたわけでもないのにね…。
子孫がいなくて、最後の一人も亡くなった…とか、
連れ合いが高齢者になって、御参りに行きたくても
行けない状態とか……なんだろうな…。
忘れ去られて風化してしまうお墓なら
最初からないほうがいいのかもしれない…って
今日、やっぱり思っちゃった。
人は最後には自然の一部として土にかえるんだと思う。
それなのに、お墓という人工的な入れ物に入れられて…
要するに、コンクリートの中に閉じ込めてしまう…ってのは
やっぱり自然に反してる気がする
そこに私はいません……はい、Mもそう思います
でもさ~~
散骨って法律的にマズイんですよね…
世知辛い世の中だぜぇ~~
Mは昔から思ってました…
この広大な土地にいるのは亡くなった人…
生きてる人でも、一生土地を持つこともできず
住む場所も一定してない人がたくさんいるのに
死んでカタチのない人(?)に、しっかりとした安住の場所がある。
…それって……どうにも……納得できない…って。
ま…
半分やっかみなんですけどね

世の中お金だもん。
Mはお墓いらない主義だから、生前にお墓を作るつもりないし、
死んだ時にお墓なんて建てないでね。
その辺に散骨していいから。
死んでしまった元人間にお金使っても意味ないし。
……と、10年くらい前に息子に言ったことがある。
すると息子say
「じゃぁ、どこに御参りに行けばいいのサ?」
息子の頭の中も完璧に一般常識化しちゃってるし…
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思い出したときに手を合わせりゃ良いじゃん。
それで十分。
で、そのうち新井満さんの本が出て立ち読みした…
「私のお墓の前で泣かないでください……」
立ち読みしながらウルウルしちゃった
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そのあと曲が大ヒットしたけど、そのときには白けちゃってた
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…なんだか……最初の感動と違うんだもん……
ま、それはそれとして……
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要するに…
Mは、死んでしまってから手厚く何かされたって意味ない。
生きてるときにお互い後悔しないようにしたい…って思う。
…ただ…
後悔しない…ってのは「絶対」在り得ない…けどね…
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でもさ~…
今の時代、ステキな景色の見える場所に墓地が建設されているけど、
すでに高齢化社会。
この先、亡くなる人のほうが多いってことっすよね?
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てことは、平屋(?)の墓地って難しくなる…
その延長線上で考えると、そのうち死んだ人のために、
高層マンションなんかできるんじゃないか…って思う
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そうなったら…ちょっと寒々しいなぁ。
ま…納骨堂がもうすでにそんな感じですもんね…
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お墓も納骨堂も、御参りする人がいなくなったら
やっぱり寂しいものですね。
こうやってお盆や彼岸にお墓参りに行くと、
誰も来た気配のないお墓はやっぱり寂しそう。
そんなつもりで建てたわけでもないのにね…。
子孫がいなくて、最後の一人も亡くなった…とか、
連れ合いが高齢者になって、御参りに行きたくても
行けない状態とか……なんだろうな…。
忘れ去られて風化してしまうお墓なら
最初からないほうがいいのかもしれない…って
今日、やっぱり思っちゃった。
人は最後には自然の一部として土にかえるんだと思う。
それなのに、お墓という人工的な入れ物に入れられて…
要するに、コンクリートの中に閉じ込めてしまう…ってのは
やっぱり自然に反してる気がする
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そこに私はいません……はい、Mもそう思います
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でもさ~~
散骨って法律的にマズイんですよね…
世知辛い世の中だぜぇ~~
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