本日、ダーが休みだったので映画を見に行って来た。
夫婦で行くとひとり1100円。
やりぃ~~!!
9時からの相棒を観る予定だった。
……が、電話だの何だので遅れちまった~
せっかく映画館まで行ったので、すぐ観られるものを探すと、
「晴天の霹靂」があったので、まぁ、せっかくなんで……と、
そんなに興味はなかったが観てしまった。
TVで映画の宣伝をしていたのを何度か観たので、
実はMの中ではもう観た気になっていた。
なので、
映画を観て、
ほぅ……、なるほどね。
……と。
本当は相棒が観たかったので、次回の上映時間にと思ったら、
午後4時以降だったので、仕方なく1本だけ観て帰ってきた。
で、晴天の霹靂はどうだったかって?
感心したのは、ラストシーン。
というか、本当に最後の最後の部分。
セリフの余韻なしにサクっと終ってしまうので、
観ている人が面くらっちゃう感じで、
エンドロールが終わるまで誰も立ち上がらない。
みんな、ミスチルの歌を身じろぎもせずに聞いてたデスよ。
こういうのって、いいかも。
まだ映画が終わっていないのに、何を急いでいるのか、
殆どがエンドロールの途中で帰っちゃうでしょ。
アレが嫌。
たまに、エンドロールを挟んで、本編の続きをやる時があるんで、
そういう時は大事な部分を見逃すわけで。
慌てる乞食は貰いが少ないってヤツね。
乞食だなんてイマドキ差別用語だったりするけど。
まぁ、何と言いますか、笑いあり涙ありの映画。
何も考えずに笑って泣きたければ、おススメのひとつかな。
Mテキには、もう少しひねりが欲しかったけど、
お気楽に観るだけの人は何でも言えちゃう。
しかし、劇団ひとりがひとりで監督だの原作だの脚本だのって、
大したものだわと素直に思ったデスよ。
ブラボー。
あと、大泉洋の手品もヨカッタ・ヨカッタ。
デ、ありました。
さて、相棒は公開中に観られるのだろうか……