タイトルが、どんどんスサンデいく~~……。
て、ことで荒廃。
荒れるといえば、やっぱ姉の話題っきゃないワケで……。
姉の出て行った後は、ペンペン草も生えない。
って、部屋の中でペンペン草が生えたら逆にコワいけど。
お金が無いと言いながら、最近流行りの運動マシーン? を持っていて、
和室に何も敷かずに使っていたから、畳が擦り切れてすごかった。
経年劣化ということで畳ひとつ取り替えずに、おすましして出て行った姉。
ついでに、『Mから貰ったけど返す』という、傷だらけでアチコチ凹んだ、
30年物のタンスが埃まみれで鎮座していた。
8年間住み続けて、畳はガタガタのズタボロ。
換気を怠ったため、押し入れと物を置いていた後ろの壁も
カビちゃんが大発生。
「南方先生、ペニシリンにございます……。」←※JIN‐仁‐ 参照
と、差し上げたくなるくらい、カビちゃんは大量に順調に育っていた。
姉の娘がいた部屋は、結露がすごくてカーペットがびしょびしょ。
カーペットをめくると、下に敷いてあるフェルトと、
カーペットを押さえるグリッパー(薄い木材に小さな釘が出ているもの)も、
水浸しになっていて、黒カビちゃんが育っていた。
もちろん壁もカビだらけ。
こんな中で生活していて、よく病気にならなかったものだ……。
全てにおいて図太いんだなぁ。
結露は住んでいる人の責任。
これは、経年劣化では済まない問題なんだけど、
この娘も親と同じで、おすましして出て行った。
ペンペン草も生えないってカンジで、
残されたのは、パーキンソン病の母。
あ~んど、
その母を介護しに訪れる二女、りうまちのMったぁ、アタイのことよ。
そして、荒廃した部屋デあった。
さらに姉の息子も残ってたっけ。
彼の真意は……、乞うご期待。
……ってかぁ~~~。