サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

北の国へ~旭山動物園~

2010年08月26日 23時24分06秒 | ファミリー
7/27火、この日は富良野から旭川で動物園を見学して札幌へ。

キャンプ場で朝食を終えた頃、お客さんが…


↑羊がキャンプサイトへ。

キャンプ場で羊を飼っていて、朝放牧しているらしい。


↑サイトの草を食べまくる羊たち。

キャンプ場のHPにそのような事が記してあったけど、ホントに来るとけっこう感激です。

この日はキャンプ場最後の朝だったので、いい思い出ができました。


2時間ほどかけてキャンプを撤収。

埼玉から来ている隣のサイトのファミリーに飲みかけの松乃井、キャンプ場のオーナーに我が家の魚沼コシを差し上げて旭川へ向かった。


旭川についてお昼は「旭川ラーメン村」


「梅光軒」というラーメン店へ。


↑醤油ラーメン。
動物系+魚介系の〝こてあっさり〟Wスープ。
やさしい味で美味かった。

お次は子どもたち待望の旭山動物園

予習で映画「旭山動物園物語」も家族で鑑賞。
一応、これまでの苦労話はインプット済み。

子どもはなんと入園無料。

うれしい。


↑平日にしては混んでました。

傾斜地にあるので、歩き回ると結構疲れます。


↑人気のぺんぎん館は20分待ち。


↑これがウワサの空飛ぶペンギン。


↑餌付けなどのショーも見れます。


↑あざらしは漁港をイメージしたセットのなかに。


↑「ほっきょくぐま館」

こちらも水中の様子を鑑賞可能。


↑くまさんは何度も水中にもぐり、サービス満点です。

印象的だったのは、北の動物のこの2館。

やはり「行動展示」というアイデアは素晴らしいですね。

アイデア次第でつぶれかけていた動物園が日本一になっちゃった。

真冬の「ペンギンの行進」も観てみたいなぁ。

つづく…

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北の国へ~美瑛の丘~

2010年08月21日 23時06分35秒 | ファミリー
7/26月、富良野から美瑛へ。


↑とりあえず美瑛の駅へ。

駅前の観光案内所で見どころMAPをもらい、美瑛の丘めぐりへ出発。

富良野で時間を取りすぎて、もう午後3時。

天気もイマイチ。

あまり時間がないので。

パノラマロードをサッと回っただけでした。











撮影地がよく解らないのでキャプションなしです。

新潟は「山」ばかりなので、美瑛のように広大な「丘」が広がる風景のなかに身を置くと、違う国に来たように感じます。

山と平野ばかりでなく、この世には「丘」という地形があるんですね。

もっと時間をかけてゆっくり回りたかったなぁ。

美瑛には今度また来よう。

つづく…。

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北の国へ~「北の国から」ロケ地巡り~

2010年08月21日 06時01分36秒 | ファミリー
7/26月、朝の釣りを終えて、富良野駅前のコインランドリーへ。

洗濯好きのワタシとしては朝のキャンプ先での洗濯も楽しみのひとつ。

しかし、地元のいかにも意地悪そうなおばさんと、英語の本を読んでる長期滞在らしいインテリおじさんが口論していて、コインランドリーは険悪な雰囲気。

おばさんが洗濯機を何台も独占していて、さらに流し台のような手洗い場でも白衣のようなものをもみ洗いしていて、
確かにワガママな放題にランドリーを使っていた。

この二人はここでよく出会うようで、インテリおじさんが

「そんなに洗濯物があるなら、洗濯機を買えばいいじゃないか!」

「アンタ仕事はなにやってるんだ?」

と聞くと

「アンタにアンタ呼ばわりされる筋合いはないわよ!!」

「ほっといてよ」

と返すような調子で、ワタシが仲裁にはいったり…。

洗濯機を回しながらゆっくり本でも読もうかと思っていたのに、富良野の清々しい朝が台無しになってしまった。


気を取り直して「北の国から」ロケ地巡りへ出発。

キャンプ場からロケ地の名所「麓郷の森」へはクルマで15分ほど。


↑麓郷の森。


↑火事になったはずの丸太小屋。
内部見学可。


↑3番目の家。

麓郷の森にはロケで使われた家の他にお土産屋さんや画廊みたいな店があり、観光地になっている。

美しい森の中は涼しく気持ちがいい。

さらに山の方へ走り次のロケ地へ。


↑石の家。
内部見学可。

この家がいちばんかっこいい。

現実には石の家って住み心地はどうなんだろう。


↑最初の家。


↑名台詞。


↑最初の家は内部見学可。


↑ロケ開始を報じる地元紙。


↑五郎のトラック。


↑大きな干し草の塊

山から麓郷の集落の方へ下り、拾ってきた家が集まるエリアへ。

これらもみんな五郎が作ったという設定。


↑雪子おばさんの家

スキー場のゴンドラがいくつも使われている。


↑明かり取りの窓はウイスキーのビン。


↑純と結ちゃんのバスの家。


↑バスの後部席がリビングのソファーに。

拾ってきた家は2002年「遺言」で登場。

最初の頃の廃屋と比べると、ずっとおしゃれな家になっています。

ちなみに、このエリアは有料でした。

ドラマに登場した家を巡るだけで、半日はかかります。

さらに富良野市内のロケ地などを回ると、たっぷり一日コース。

飲食店などの名所も行きたかったけど、あきらめて美瑛へ向かった。

つづく…。

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北の国へ~フェリーで小樽へ~

2010年08月06日 06時12分51秒 | ファミリー
またまた長い間ブログをお休みしてました。すみません。

しばらく、先月末に行ってきた北海道のことをアップします。

働き始めて25年、はじめて「夏休み」をとらせてもらった。

平日に4日間休むので仕事の段取りが大変だったけど、サンタのスタッフも協力してくれて何とか休めた。



7/24土、家族で5泊6日の北海道旅行へ出発。

5泊の内訳は往復のフェリーで2泊+キャンプ2泊+ホテル1泊。

24日~25日は新潟港からフェリーで新潟から小樽へ。

9:00新潟港着。


↑新潟港のフェリーターミナルと我々が乗る新日本海フェリーの「らいらっく」

全長約200メートル。18,000トン。

でかいフネです。

当たり前だけど、佐渡汽船フェリーとは規模が違います。



↑車両甲板はこんな感じ。

デリカの屋根にルーフBOXとRV-BOX2個を積んで、ラゲッジルームもキャンプ道具や身の回り品満載。
カヌーを持って行きたかったけど、載せられませんでした。
今回は川下りはあきらめて家族サービスです。


↑出港です。


↑港に停泊している自衛隊の護衛艦。


↑遠く見えるのは新潟の街。


↑天気も良く、海もおだやか。

10:30に新潟を出港して、小樽へは翌朝の4:30に到着予定。

18時間の船旅がはじまりました。


↑2段ベッドの2等寝台。
子どもは大喜び。
カーテンを閉めると一応プライベートな空間ができるので、着替えなんかもOK。

2等寝台は下から2番目のグレードだけど、2等のカーペットの大部屋からプラス1600円なのでお得かも。


↑子どもたちは海を見ながら夏休みの宿題。


↑ワタシはビールを飲みながら「もしドラ」を読んだり。


↑VIPラウンジのようなスモーキングルームで「北の国から」のDVDをパソコンで観たり。


↑夕日が海に沈むのを見たかったけど、天気が下り坂でうっすらとした夕焼けだった。

海の見える大浴場はあるし、ビデオシアターで映画も見れるし、長時間の滞在でも退屈せずに過ごせた。

22時に消灯で就寝。

午前3時過ぎに「お目覚めください」的なアナウンスが流れて起床。


↑カーナビならぬフネナビのようなモニターで現在地がわかる。

もうすぐ小樽港。


↑04:30小樽港着。

北海道へ上陸です。

つづく…

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少年野球開幕

2010年05月13日 23時50分48秒 | ファミリー
GWの5/2、少年野球シーズンが開幕。

我が橘ドラゴンズの今季初戦は、昨年優勝したナガセケンコウ旗争奪春季少年野球大会。

会場は 十日町市総合運動公園野球場。

今シーズンはグランドの残雪がいつまでも消えず、条件のいい土の上で練習したのは一日くらいなので、仕上がりやチームの状態さえもよく解らない。

ワタシの子どもたちは3年と4年で、まだベンチで応援係。


↑昨年の優勝旗を持っての入場行進。


↑背番号30の監督も勢ぞろい。

初戦は川治妻有チームと対戦。

ピッチャーが安定感に欠けてやや苦戦。

でも、女の子のナツキがランニングホームランを打ったりと打線が好調で、終わってみれば1点差の惜敗。

丸山新監督いわく「上出来だこっつぉ」とのことでした。

今週土曜は日報杯。

この大会も昨年優勝したので、ディフェンディングチャンピョンとしては、早々と負けられませんね。

仕事の日だけど、応援行っちゃいそう。

ガンバレ橘ドラゴンズ!!

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赤坂山でお花見

2010年04月29日 20時18分16秒 | ファミリー
4/25日、午前中小学校の廃品回収、自転車安全講習会とこなし、家族で柏崎の赤坂山公園へお花見。

この公園はほどよい近さで、混雑もなく、のんびり家族で花見を楽しむにはちょうどいい。

高田の夜桜などは確かに見事だけど、人と店がゴチャゴチャで、桜を見に来たのか、人を見に来たのか、露店を見に来たのか…

結局、疲れるだけのような。


↑公園入口にて。
我が家の三兄弟。


↑赤坂山の桜。
ご覧のようにあまり混んでません。

桜の下にシートを広げ、おにぎりと鳥徳のからあげを食べて、腹ごなしに芝生の広場でキャッチボール。


↑隣接する博物館の下の芝生広場。

数人が花見やスポーツを楽しんでいただけ。

桜の木もいっぱいでトイレもある。

ここは穴場だ。

来年はここにしよう。

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やっぱり杉の原はいいよー

2010年03月27日 19時45分27秒 | ファミリー
かなり前だけど2/14日、長男と次男を連れて妙高杉の原スキー場へ。

なぜ杉の原かというと、ナント今シーズン子どものリフト券が無料!!だったのです。

それとワタシ、杉の原が大好き。

あのロングコースがとても気持ちいい。

以前撮影で何度か行って気に入って以来、ずっと行きたいと思っていて、ネットでHP見たらナント子どもが無料!!

「そんなに遠くに行かなくても…」という忠告を振り切り、即決で杉の原へ向かった。


日曜日だったのでゴンドラは15分待ちだったけど、一回乗れば3kmも滑れるので苦にならない。

子どもたちも初めてのゴンドラにドキドキの様子。


↑初ゴンドラにゴキゲン。


↑ゴンドラ山頂付近。

最高のスキー日和です。


↑ウチの子はストックを使わない。

何も持たない方が重心が良くなると思い、ストックなしで教えたら持つのが嫌いになってしまった。

まぁ、しばらくはこのまま滑らせてみよう。

何本か滑ってゴンドラ待ちをしていたら、ワタシの仲人、写真家の山田昌男さんに偶然会って一緒に昼食。

前にスキーを教えてからすっかりハマってしまったようで、ホームゲレンデがこの杉の原とのこと。

マスターズの大会に出るとか言ってた。すっかり上達していてビックリ。


↑せっかくなので親子の写真を撮ってもらった。

ゴンドラ下のコースも三田原ゲレンデも広々したロングコースで快適そのもの。

ちょっと遠いけど子ども無料なら絶対行く価値アリです。

1日滑っていて飽きませんよー。

やっぱり杉の原はいいですよー。

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会津・米沢「天地人」キャンプ~会津若松・鶴ヶ城~

2009年10月11日 00時23分39秒 | ファミリー
9/23休、猪苗代から会津若松へ。

目的地は鶴ヶ城なんだけど、ちょうど会津まつりのパレードのため主要道路が交通止め。

グルグル市内を迂回させられようやくお城に着いた。
ここもお祭りの舞台があったりして、人出が多い。
2時間くらい待てば、景勝役の北村一輝が来ることを知り、見たい気もしたが時間がないのでお城見学へ。


↑天地人関係の特別展を開催中。


↑白い鶴ヶ城。
最初は黒い城だったらしい。

ワタシ、お城の見学はおそらく初めて。
城の中は博物館みたいになっていて、各階が時代別に様々な展示がしてあった。
時代劇に出てくるような、ナントカの間みたいな部屋など、当時のままのお城内部が見られるかと期待していたので、ちょっと残念。
ただ天地人に関するモノが多数展示してあり見応えがあった。


↑天守閣からの眺め。
会津若松市街が一望できる。
景勝や兼続もここから会津の街を見下ろしたのだろうか。

これで我が家の「天地人めぐり」は一通り終了。

上越の天地人博、林泉寺、春日山、南魚の愛天地人博、雲洞庵、坂戸城跡、米沢上杉神社、会津若松鶴ヶ城。

んー、我ながらよく行ったものだ。

満足。

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会津・米沢「天地人」キャンプ~米沢ラーメン~

2009年10月09日 20時12分02秒 | ファミリー
9/22、米沢。

愛の兜を見るのにずいぶん時間がかかってしまい、すっかりお昼を過ぎた。

喜多方ラーメンを食べそこなったので、どうしてもラーメンが食べたい。

と思っていたら、米沢にも「米沢ラーメン」というご当地ラーメンあるらしく、MAPを入手。

米沢ラーメンは、1920年代に米沢に居住していた中国人が始めた中華そば屋台が原形らしい。
手揉みによる縮れ麺、多加水、昔ながらのあっさり醤油味スープが特徴。


↑米沢ラーメン「めん吉」で食べた。

狙って決めたわけではなく、ただ裏磐梯へ向かう道中でたまたま目に止まったので…。

もう午後2時だったが、2組ほどお客さんが居てラーメンを美味しそうに食べていた。


↑めん吉の米沢ラーメン。

確かにちぢれ麺とあっさりスープで食べやすく、美味しい。
小出病院前の丸川屋に近い味のような…。

遅めのお昼を終え、裏磐梯から猪苗代へ向かった。

裏磐梯方面は何年か前まで、仕事で何度も来た。
ペンションのパンフ3軒くらい撮影したなぁ。
猫魔、グランデコ、箕輪、アルツ、猪苗代リゾート…スキー場も撮影して回ったなぁ。
桧原湖でカヌーも漕いだなぁ。
一人で泊まって退屈で、麓のパチンコ屋にも通ったなぁ。

などと懐かしみながら山を下りると、そのパチンコ屋(キャビンだったかな?)は廃業していた。

結構寄付したのに…足りなかったか。

つづく…。

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会津・米沢「天地人」キャンプ~愛の兜~

2009年10月08日 06時17分35秒 | ファミリー
9/21休、午前中塩沢で住宅の新築竣功写真を撮影。

「愛の兜が見たい」という子どもたちのリクエストに応えて、午後から会津・米沢の「天地人」ゆかりの地を訪ねる旅へ出発。

2泊目は猪苗代湖畔なので絶対にカヌーを漕ぎたくなると思い、水先案内舎でファルトの二人艇を借りた。

家族5人2泊3日の宿泊費を節減するため、泊まりはキャンプ場。

21日はR252六十里越を通り、目指すは福島県只見町の青少年旅行村いこいの森キャンプ場。
六十里越は上杉軍が春日山から会津への国替えの際に通った難所の峠道。

田子倉ダムが右下に見える。
2007年のカヌーキャンプを思い出した。
あの時は大雨で大変だったけど、とても楽しかった。
快適な晴天のキャンプもいいけど、過酷な条件のときの方が思い出に残るんだなぁ。

夕方、青少年旅行村いこいの森着。


↑ほぼフリーサイトで広々快適。
ただ、ちょっと高い。
入村料ひとり400円(小学生以上)+オートキャンプ1台3,000円で4,600円の支払い。
まぁ、旅館に家族で泊まったと思えば安いけど。

22日、只見町から会津坂下方面へ走る。
只見川はでんぱつの発電ダムの連続で、ゆったりとした流れ。
カヌーを降ろして漕ぎたくなったが、我慢して道を急いだ。

会津坂下から喜多方を通り米沢へ向かう。

10時頃に喜多方市内を通過したが、もうラーメン屋が何軒か営業していた。
ラーメンは我慢して上杉神社へ直行。


↑境内の入口。賑わっている。

まずは手と口を清め、参拝。


↑上杉神社参拝の行列。
お参りするだけで15分くらい並んだかな。

次はいよいよ「愛の兜」を見るため、となりの稽照殿(けいしょうでん)に並ぶ。


↑ここの列はさらに長い。


↑上杉神社の宝物館「稽照殿」
入場料400円。

上杉謙信、直江兼続、鷹山の遺品など1000点余りが収蔵展示されている。
うち132点が国の重要文化財とのこと。

30分ほど並んでようやく入館。
館内は撮影禁止なので写真はナシ。
館内もギュウギュウ詰めで、またもや行列。
鑑賞順路通りに並んでジワジワと進み「愛の兜」にたどり着くまで、また30分ほどかかった。

写真で見ていた通りの兜がそこにあった。
撮影できないのが残念。
著作権とか肖像権があるのだろうか…。

「愛」の前立てが立派です。
この文字のデザイン、いいですね。
誰がこの字を図案化したのだろうか?
いくつかデザイン案を作って「直江様、いずれのカタチがお好みでございますか?」などと提案したのだろうか?
仕事柄、気になった。

つづく…。

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樋熊先生直伝、昆虫標本制作

2009年08月23日 09時50分00秒 | ファミリー
8/8土、家族で樋熊先生の自宅へ。

小2の次男が夏休みの研究で昆虫標本を作ることになり、
ちょっと恐れ多いと思いながらも先生に指導をお願いした。

樋熊清治先生は信濃川をよみがえらせる会の前会長(現在顧問)でワタシもずいぶんお世話になった。
昆虫研究家でも有名で、日本鱗翅(りんし)学会の信越支部長なども歴任。
高齢でありながら、現在も公的な環境調査などで現役として活躍している。

先生の自宅は生活する最低限のスペース以外は昆虫の標本が山積みになっていて、昆虫の館といった感じ。

あまりの標本箱の数に子どもたちはキョトンとしていた。


↑先生から、制作途中の標本を見せてもらう。


↑お茶の水博士のような風貌の先生。


↑持って行ったセミなどを標本にする行程を実演してもらった。
熟練したプロの手さばきはさすが。

信濃川の会での先生とは違う一面を見ることができて、ワタシも感動してしまった。


↑ピンとトレペのような紙で昆虫の形を整えていく。
「下の羽を水平にするとカッコいいぞ」などと色々教えていただいた。

ウチで子供や妻が適当に形をつくったモノに比べると、先生の手にかかったモノは遙かにカッコよく美しい。

先生、ありがとうございました。

いい作品が出来そうです。

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佐渡キャンプ~佐渡の夕日~

2009年08月19日 05時22分10秒 | ファミリー
7/27月、佐和田のショッピングセンター内にある店で、夕食用にイカとカニを購入。
イカはもちろん佐渡産でとれたて。5杯で250円。ズワイガニは中くらいのサイズが680円。まだ活きていた。

相川の日帰り温泉で風呂に入り、釣具屋でエサを買い、再び入崎キャンプ場へ。

キャンプ場の近くには「池田カメラ」という名の釣具屋がある。
釣具屋なのにフジカラーの看板が目印。
いまはデジカメの時代だから、DPEの需要もなく写真店では商売にならないのだろう。
店内は釣り具でいっぱい。
やさしいお母さんに近くのポイントや釣り方を教えてもらった。

食料や日用品は1kmくらい離れたところにJAのAコープがあり、一通りのものは買える。
ただ、近くの店はこの2件でコンビニは20kmくらい離れた相川の街中まで行かないとない。


やっと雨も上がり、雲間から夕日がちょっと顔を出した。
佐渡に来てはじめて見る太陽。


↑入崎の岩間に沈む夕日。

キャンプ場の人たちがみんな海の方へ移動して夕日を見ている。


↑ウイスキーを飲みながら夕日を楽しむバイクで来た男二人連れ。


↑海に沈む佐渡の夕日。


↑夕映えの入崎キャンプ場。


↑我が家のテントサイト(右側)
安売りで買ったコールマンのテントに、ヘキサタープ。
今回は雨風対策に、昔買ったL.L.Beanのドームのシェルター(右端)も設置。物置として役立った。

ずっと雨予報だったので、日没など見れるはずみないと思っていただけに、こんなにきれいな夕日が拝めてラッキーだった。

つづく…

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佐渡キャンプ~金山と朱鷺~

2009年08月14日 05時49分48秒 | ファミリー
7/27月、一日雨予報なので、島内観光に出発。

まずは相川の佐渡金山。

江戸時代からの金採掘の様子が再現されている宗太夫坑コースに入坑。


↑動く人形と音声で、リアルに当時の様子が伺える。


↑資料館の金塊を持つ体験コーナー。
見た目よりはるかに重く、子供ではビクともしない。


↑大判、小判もザクザク展示。


金山を後にして、次は佐和田のコインランドリーへ。
昨日からの雨で、乾いた服が少なくなったので洗濯。
雨のせいか、ここも混んでいた。

洗濯の間に、隣のショッピングセンターで昼食を食べ、トキのいる新穂へ。


↑赤いオリの中にトキがいる。
数羽しかいないと思って行ったら、100羽以上いると聞いてビックリ。


↑羽ばたくトキ。


↑羽ばたく子どもたち。

この冬、放鳥されたトキが十日町へも飛んできたけど、トキはやっぱり佐渡の空で羽ばたいて欲しいものです。

トキ保護センターの近くに、こんな看板がありました。


↑ジェンキンスさんも佐渡で頑張っているようです。

つづく…。

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佐渡キャンプ~派手な魚~

2009年08月14日 04時50分00秒 | ファミリー
7/27月、朝目覚めると天気はくもり。

入崎キャンプ場は海に飛び出た三角形の岬にあり、海に向かって右が岩場の磯で、左が小砂利の海水浴場。

どちらもテントから徒歩ゼロ分で波打ち際までいける。

長期滞在のキャンパーも多いようで、なかには建設現場などで使う単管と養生シートで大きな三角屋根を作り、その下にテントを張っているグループもあった。
足ヒレやウエットスーツが干してあったので、毎日海に潜っているのだろうか。

他にも海釣りを楽しむために何泊かしているグループもいた。

1人1泊800円なので料金も安い。
水洗トイレに温水シャワーもあり、最低限の設備はある。
薪は無料で使い放題だった。

朝、小砂利の海水浴場で投げ釣りをしてみた。

海釣りなんて何年ぶりだろう。

柏崎あたりだと、クサフグかキスが釣れるけど…

投げたらすぐにアタリがありリールを巻くと


↑キレイな熱帯魚みたいな魚が釣れた。
初めて見る魚で興奮してしまった。

子どもたちも大騒ぎ。

あとで調べたらキューセンという魚だった。

茶色の魚はアイナメ。

淡泊な白身で甘みがあり、塩焼きやフライが美味しいとのこと。
食べれば良かったと後悔しているが、山育ちのワタシとしては、こんな派手な魚を何の知識も無しに食べることはできない。

今度釣れたら是非食べたい。

佐渡は海藻が海に浮いているので投げ釣りをする人はあまりいないようだ。

もっと釣りたかったけど、雨が強く降ってきたので30分ほどで釣りは終了。

子どもたちもこの朝の晴れ間に15分くらい海水浴を楽しんだ。


この日は一日雨予報。

釣りや海水浴はあきらめて、終日佐渡観光をすることに。

つづく…。

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佐渡キャンプ~新潟港から外海府入崎へ~

2009年08月12日 04時58分37秒 | ファミリー
7/26日、家族で2泊の佐渡キャンプに出発。

この日までカーフェリーの車両運賃が片道1,000円。

通常15,000円くらいするので、チョーお得なキャンペーンだ。

新潟港9:30発、両津行きのフェリーに乗船。

佐渡に車を持ち込むのは、かなり昔に仕事で行って以来10年以上ぶりだろうか。

「にいがた丼100選」というムック本の撮影だった。

佐渡島内の美味しい丼を撮影して回った。

ひらめ丼に、いか丼、うにいくら丼、穴子丼などどれも美味しかった。


↑フェリー内部。
ホントはデリカの新車で行くはずだったのに、納車が間に合わず
アウトランダーに家族5人分のキャンプ道具満載で出発。

屋根にボックスや荷物を積んだ背の高い車は一番最初か、最後に乗船になるようだ。

ワタシは遅く着いたので、一番最後のほうの乗船だった。


↑手に持ったお菓子を食べに来る海鳥たち。
子どもたちも大喜び。

2時間半ほどで両津に着いた。

釣具屋でエサを買い、左回りで外海府方面へ走った。

天気は雨。

7月下旬になれば梅雨は明けているだろうと思い予約したのに…。

はじき野フィールドパークのレストランで遅い昼食を食べ、二ツ亀、大野亀を過ぎ、雨はどんどん激しく降ってきた。

佐渡でも一番きれいな外海府の海を眺めながらのドライブのはずだったのに…

海はグレー、気分はブルー。


宿泊地の入崎キャンプ場に着いても雨は止まない。

ずぶ濡れになりながらテントやタープを設営。


バタバタ&ビショビショで写真を撮る余裕もない佐渡初日でした。

つづく…

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