サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

赤と緑

2009年10月20日 08時04分17秒 | 撮影日記
10月某日、毎月レギュラーの洋食メニュー撮影。

コース集合写真のオーダーなので、普段イメージカットは撮らない仕事だけど、色がキレイで美味しそうなので一皿撮らせてもらった。


↑レストランアイリス洋食コースの中の一品。

皿の中に赤や緑があるとなんかいいですね。

食欲をそそる赤や黄色。

安心、安全、健康を連想させる緑ですかね。

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ANAクラウンde柿の種

2009年10月18日 06時04分16秒 | 撮影日記
10/16金、新潟へ。

商工会議所青年部の北信越ブロック大会に参加してきた。

会場は昨年末ホテル新潟から生まれ変わったANAクラウンプラザホテル新潟

改装してからは初めて行った。


↑フロントロビー。
洗練された感じです。


↑大会が行われた大宴会場「飛翔」
地元新潟のシンガーソングライターHannaさんのミニライブ中。
天井の雲形のシャンデリアが印象的。

600人くらいいたのかな。

飛翔のロビーで新潟の物産販売があり、元祖浪花屋の柿の種のブースへ。


↑秋から冬の季節限定「柿チョコ」シリーズ。


↑新潟限定商品「柿の種ふりかけ茶漬け」
試食したら美味しかったので購入。

懇親会が1時間遅れで終了し西堀界隈で二次会。

三次会は久々のラーメン天龍。
フライパンで丁寧に焼いたジューシーな餃子が美味い。
最後はあっさり味のラーメンで新潟の夜を締めくくったのでありました。

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披露宴の料理撮影~十日町~

2009年10月17日 06時40分06秒 | 撮影日記
10月某日、十日町の結婚式場で婚礼料理撮影。

撮影開始30分前に会場入り。

セットを組んで準備完了まで30分かかる。


↑パソコンで確認しながら皿の位置を決める。
デジカメは便利だ。


↑婚礼料理の集合。


↑こちらは一番高価なコース。

イメージカットも撮影。


↑お造り。


↑伊勢エビの料理。


↑牛ステーキ。

ブライダル雑誌に載っていた写真を見せられ「こんなの撮れますか?」と頼まれ、ソースをかけているシーン撮った。

この日は、集合3カット、イメージ3カットを撮って終了。

ちょっと疲れました…。

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披露宴の料理撮影~湯沢~

2009年10月16日 06時17分56秒 | 撮影日記
10月某日、湯沢のホテルで料理撮影。

この時期は、忘新年会、ブライダル用など料理写真の撮影が多い。

普段の宿泊や宴会用の会席料理と違い、客単価の高い披露宴の料理ともなると
ホテルの支配人さんや、シェフ、スタッフが集まり空気が張り詰める。

料理の数も多いので、皿の位置を「あーだ、こーだ」、ライティングを「あーだ、こーだ」と変えたりして、時間をかけて撮影。


↑披露宴用のコース料理。

このホテルは黒バックが多い。
「イロイロ持って来て」と言われアレコレ持って行くけど、結局黒デコラ板。
確かに、影の質感はコレが一番いい。

アップのイメージ写真も何点か撮った。

最近よく女性スタッフに「ゼクシー風にお願いします」と頼まれます。


ワタシのストロボはごく弱い調光ができないので、ボケの効いたイメージはモデリングライトのみで撮影。


↑お造り。


↑カナッペ。

14時から準備をはじめて、撮影終了18時。

休憩無しノンストップなので、さすがに疲れました~。

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カヌーイスト野田知佑氏、信濃川を下る~その4・終~

2009年09月16日 14時50分11秒 | 撮影日記
9/9水、この日は野田さんBE-PAL取材の案内。

川のことだけではなく、流域の歴史、文化、産業なども取材したいというのでご案内した。

ずっと川下りをするのかと思っていたが、そうではないのだ。
確かに「のんびり行こうぜ」には色んな地元の話題も紹介してある。

まず、信濃川の元川漁師田中さんのところへ。

田中さんは渡し船や川漁を営む家に生まれ、信濃川とともに生きた人。
発電所の取水で水が涸れてからは漁業で食えなくなり、現在は週末にキナーレで野菜などを売っている。


↑野田さんがどういう人か解っていないようだが、講談師のように話しまくる。


↑川の話が始まると、途端に元気になる田中さん。

「十日町橋上流の淵に、人間ほどの大きな化け物みたいな鯉がいた」とか
「山笠みたいなスッポンを釣った」とか
「川の中でウンチをしたら、魚が寄ってきて困った」など、2時間ほど話してくれた。

この話を野田さんはどう書くのだろう…

続いて、キナーレのきもの歴史館を見学。

ちょうど芸術祭の企画展をやっていて、入口にあった同級生シゲキの下駄やジーパンの作品をじっと見つめて、メモを取ろうとしたので「野田さん、コレは違います…。コレは彼が遊びゴゴロで…」と言ってしまった。シゲキごめん。


↑ちなみにこちらがシゲキの作品。

次に博物館へご案内。

順路最初の展示が信濃川関係。

川舟を見て「大きいなぁ」

漁具の筒を見て「大きいなぁ」と

かつての信濃川の豊かな水量を感じていただいたようだ。


↑大きな筒(ツヅ)を見入る野田さん。

もっとゆっくり見ていただきたかったが、時間がないので次の取材へ。

十日町といえば「きもの」


↑渡吉織物さんへ伺った。


↑工房で十日町のきものの歴史、渡吉織物さんの絣(かすり)のお話しを伺う。

渡吉織物は伝統絣・すくい織の織元。
社長の渡辺孝一さんは父親で会長の渡辺善平氏とともに親子で伝統工芸師。
家族で十日町絣の伝統技法を守っている。


↑商品を説明する孝一社長。

話が専門的になってきて、野田さんの反応がにぶくなってきた頃、孝一社長が家の奥から昔のBE-PALを出してきた。

昭和57年の第9号だった。
残念ながら野田さんの連載はなく、この次の10号あたりから始まったらしい。

「この頃は山に登ったりしてたんですよ」「まだ、いっぱいあったんだけどなぁ」と孝一社長。


↑「オォー、これは懐かしいなぁ」
「まだ、雑誌の方向性が見えなかった頃だなぁ」と見入る野田さん。

渡吉さんの取材を終え「ちょっと話そうよ」ということになり、サンタの事務所に来ていただいた。

まさか、憧れの野田さんがワタシの事務所に来てくれるなんて夢のようだ。

JR問題関係が掲載された地元紙を渡したり、一緒にニュースや報道番組のDVDを観た。
ワタシがニュース番組の取材に答えているシーンを見て「そうだよな」と同調してくれたのがなんとも嬉しかった。


↑別れ際に撮ったツーショット(助手の本松さん撮影)

最後に野田さんが語った。

実は大熊先生から信濃川のことを頼まれたとき、正直あまり期待してなかったんだ。
BE-PALの連載も1回かなと思ってた。
でも、実際に川を下って感激し、街を取材して奥行きを知った。
これは1回では書ききれない。
2回以上の連載にするよ。
全国からカヌーイストをここに呼ぼう。
呼べる川だ。手伝うよ。
JRは放っておけ。
寒くなったら俺んとこに遊びに来い。
徳島は冬でもカヌーに乗れるぞ。
今年のうちにまた会おう。

今年行けるかどうかわからないけど、
いい知らせを持って、近いうちに野田さんに会いに徳島へ行きたいなぁ。

BE-PAL「のんびり行こうぜ」の信濃川編?は今年の11月10日発売号から連載予定だそうです。
是非お買い求め下さい。

それと本日、野田さん助手の本松さんより情報が届きました。
野田さんが校長を務め、徳島・吉野川で開催している、川ガキ養成講座『川の学校』の今年度の模様がNHK教育(全国)で放送されることになったそうです。
『川の学校』は、実際に川で潜り、飛びこみ、カヌーで遊び、魚を釣ったり突いたりして捕り、捕った魚は自分で調理して食べることを年5回行われる2泊3日のキャンプを通して体験し、川好きで川のことを考えていく川人間(川ガキ)を育てるもので、今年で9年目を迎えているとのこと。

放送日程は下記の通りです。
●NHK教育 番組名「カラフル!」 副題『川の学校にボクは行く』
 放送日程(計5回)
  9月17日(木)19:40~19:55
 10月21日(水)09:30~09:45
 10月23日(金)09:45~10:00
 10月28日(水)09:30~09:45
 10月30日(金)09:45~10:00 

 こちらもお見逃しなく。

おわり。

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佐渡キャンプ~イカ・カニ・サカナ・さようなら~

2009年08月23日 09時17分12秒 | 撮影日記
2日目の夕食は、佐和田で仕入れたイカとカニがメイン。


↑活ズワイガニの炭火焼き。

愛用のユニフレームのユニセラで焼いた。
ステンレス製の折りたたみ式でコンパクト。
チョイ焼きにはもってこい。


↑イカの炒め物。

それぞれ生の刺身でも食べた。
甘みがありとても美味。


翌朝4時に起床。

くもり。

釣具屋「池田カメラ」のおばさんから教わったとおり、近くの漁港へアジ釣りへ。
夕方は20~30センチのアジが港内で釣れるらしいが、朝は小アジくらいだろうと言っていた。

その通りに、10センチくらいの小アジが釣れ出した。

港内はワタシ一人。

透明度が高いので、上から見ると色々なサカナがいっぱい寄ってくるのが見える。

よく釣れるので子供を呼び寄せ竿を貸したら、いきなりアジ以外のサカナが釣れた。

小さなタイの様なサカナだ。


↑長男(右)が釣ったウミタナゴ。タイではなかった。
三男(左)が持っているのは小アジ。15尾くらい釣れた。


我が家族としては初めての2泊キャンプも終わり、いよいよ帰宅の途へ。


↑小木港から直江津行きのフェリーへ乗り込む。

家に帰り、持ち帰った佐渡のサカナで夕食。ウミタナゴは塩焼き、アジはフライで食べた。


片道1.000円のキャンペーンで行く気になった佐渡だけど、通常の15,000円だとちょっと考えちゃう…

5.000円くらいなら払ってもいいのでまた行きたいなぁ。

今度は天気予報をみながら、晴れそうな日に…。


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皆既日食

2009年07月22日 11時24分36秒 | 撮影日記
7/22水、11:12。

事務所ビルのベランダから皆既日食を撮影。

ちょうど薄く雲がかかり、肉眼でも確認できた。

あたりは何となく薄暗くなって、ちょっと不気味な感じ。

宇宙のなかの地球で生きていることを実感しますね。

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金沢21世紀美術館

2009年07月01日 06時03分40秒 | 撮影日記
6/7日、ホテルを出て金沢21世紀美術館へ。

ここへ来たのは4回目くらいかな。

無料のエリアをフラフラと見学。

お金を払って企画展を観なくても、結構楽しめる。

芸術関係の書籍が揃うライブラリーでしばし読書をしたり、売店や作品を観たりしながら、円形の建物の外周をグルリと歩いた。


↑最初に誰もが観てしまう「レアンドロのプール」


↑塩で描いた作品。
名前は忘れてしまった。


↑ポスターの掲示板もひと味違います。


このあと金沢を後にして、岐阜県の世界遺産白川郷へ向かった。

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早起きサイクリング

2009年06月27日 07時09分02秒 | 撮影日記
6/7日、ホテルで自転車を借りて朝の金沢をサイクリング。

年をとったのか朝いつまでも寝ていられなくなってきた。

今にも降り出しそうな空の下、金沢駅西口から兼六園目指して出発。


↑金沢21世紀美術館前。
開館5周年記念展「愛についての100の物語」8月30日まで開催中。

美術館のすぐ近くに兼六園の入口がある。

日中は何度かお金を払って観たけど、朝は入場料無料なんだ。
初めて知った。


↑5カ国語のパンフレットが揃っている。
さりげなく、世界的に有名な庭園をイメージさせてます。


↑和服姿の女性がご出勤?
お茶会があるようです。


↑しっとり濡れた日本庭園は美しい。


↑よく観光写真で見る石灯籠がこれかな。

兼六園を足早に散歩して、次は長町武家屋敷方面へ。

ここは初めて。


↑石畳の道と塗壁が迷路のように続く。
実際人が暮らしいてるみたいだ。


↑金沢の街にはきれいな水路がいたるところに流れている。

武家屋敷から一気にホテルへ戻り、サイクリング終了。

兼六園の入場料は通常300円。

早起きは三文の得ならず、三百円の得でした。

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金沢のディープな界隈

2009年06月26日 08時59分26秒 | 撮影日記
6/6土、夜の部。

居酒屋で飲んだあと、片町周辺を散策。

大通りから路地を奥に入っていくと、ディープな界隈があった。


↑外国人がたむろしている一角。


↑ショットバーが多いちょっとレトロでお洒落な路地。


↑昭和に戻ったような中央味食街。
ここは、軒の高さがワタシの目線くらいで、長屋全体が80%に縮小されたような不思議な空間だった。
ちょっと店のなかを覗くと、ほとんどがカウンターが数席。


金沢の夜は奥が深い。

まだ他の場所にもこんなところがあるのだろうか?

今度来るときは、一次会からこの界隈で飲みたいなぁ。

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高文連佐渡撮影大会 その5~藻浦崎のイワユリ群生~

2009年06月17日 06時06分05秒 | 撮影日記
5/29金、大野亀からの帰り。

途中、佐渡汽船さんから「イワユリがたくさん咲いている岬がありますよ」との情報があり、そこへ立ち寄った。

場所は夕鶴の碑の近く、藻浦崎。

ここは20分ほどで切り上げ、佐渡おけさと鬼太鼓の撮影会がセッティングされている春日崎へ向かった。

つづく…

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高文連佐渡撮影大会 その4~外海府・大野亀~

2009年06月16日 07時54分24秒 | 撮影日記
5/29姫津港から大野亀へ外海府の海岸線を左に見ながらバスは走る。

とにかく海がきれい。

昔、「新潟どんぶり100選」という本の撮影で佐渡に外海府を訪れた時は真冬で、波の花が飛び散る荒波の日本海だった。
同じ海でもこんなに違うものか…。


↑岩と美しい海、外海府海岸。


↑砂浜も何カ所かあった。

ガイドさんいわく、海水浴シーズンもあまり混雑しないとのこと。

こんな海で泳ぎたい。
シーカヤックも最高だろうな…。


↑大野亀。
キバナカンゾウは二分咲き。
今は満開の頃かな。

ここまで来たのは初めて。

岩と海ばかり見ながら来て、急に緑の草原が広がり、なんとも言えない爽快感だ。


↑生徒につられて、大野亀の山頂まで登ることに。


↑遠くに見える二つの岩が二ツ亀。


↑15分ほどで山頂に到着。
360度の大パノラマ。
チョー気持ちいい。

大野亀の草原の中で気持ちよくお弁当をいただき、再び外海府海岸を引き返した。

つづく…。

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高文連佐渡撮影大会 その2~岩屋洞窟~

2009年06月06日 02時40分51秒 | 撮影日記
5/28木、宿根木からバスの運転手さんオススメの岩屋洞窟へ。

ピーカンの日は、あえて林の中とか、洞窟の入口など、光の変化が面白い場所で撮影するのもいい。


↑洞窟へ行く途中の竹林。
佐渡は竹林が多い。


↑洞窟の入口。なんか不思議な空間…

まわりに石仏が100体くらいある。
佐渡は石仏も多い。


↑洞窟内の石仏。


↑洞窟内の岩盤に直接仏様が彫られている。
「磨崖仏」(まがいぶつ)といい、新潟県では唯一ここにしかない。

神秘的な洞窟でした。
佐渡はなかなか奥深い…

つづく…。

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「天地人」十日町のお宝

2009年05月24日 21時04分41秒 | 撮影日記
5月某日、松代で天地人ゆかりの軍配と短刀の撮影。

天地人ブームに沸いているおとなりの南魚沼市や上越市に挟まれている十日町市。
ゆかりの地や品も少なく、あまり恩恵を受けていない…というかPRしていない。

しかし、松代の犬伏には上杉謙信が関東出陣の際立ち寄った犬伏城があり、松苧(まつお)神社には謙信公より必勝を祈願して寄進された軍配と短刀が奉納されている。

残念ながらこれらの品は現在非公開。

星と森の詩美術館が「せめて写真だけでも展示したい」ということで、今回の撮影となった。


↑並べているのは美術館学芸員の太田さん。


↑謙信公が寄進した軍配と短刀。(松苧神社所蔵品)


↑軍配の両面。(松苧神社所蔵品)全長49.5cm
オモテが金色の日の丸でウラ(右)は赤い丸だったらしいが色あせてその色はない。


↑短刀拵え(こしらえ)の両面。(松苧神社所蔵品)全長45cm


↑短刀刀身の両面。(松苧神社所蔵品)全長33.5cm


↑小柄(こづか)の両面。(松苧神社所蔵品)
柄に矢と鎧の肩の部分の彫刻がある。
小柄は拵えに収まる小刀で、小さいナイフのように日々使われていたらしい。


注:上記軍配、短刀写真の無断転載を禁じます


「十日町は天地人と関係ない」と思われてるけど、坂戸と春日山を結ぶ街道があったり、こんなお宝があったり…。

今年だけでも、市の博物館にでも展示すればいいのになぁ。

これらの写真は6月5日から8月2日、星と森の詩美術館~天地人の時代の刀剣展~のなかで展示されます。

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登川フィッシングパーク

2009年05月20日 22時59分55秒 | 撮影日記
5月某日、塩沢の登川フィッシングパークへkomachiの取材撮影。

休日だったので家族を連れて行こうと思ったけど、長男は野球、次男はサッカーの練習。
結局保育園児の三男を連れて行った。

撮影のオーダーに「登川の河川公園」というカットがあったので、まずそこへ。


↑登川の河川敷にある河川公園。
数組がキャンプをしていた。

トイレも水道もあり、無料でキャンプができるようで、夏場はキャンパーで賑わうようだ。
当然川遊びも楽しめる。

左奥は加ト吉の魚沼工場、さらに奥に見えるのは巻機山。

公園の撮影を終えフィッシングパークへ。


↑登川に隣接した林間の釣り場。
巻機山の湧水がひかれていて、釣り堀としては「日本一冷たい水」らしい。

一人1,600円で一式貸してくれて5尾まで持ち帰りOK。
良心的な価格。


↑釣れたニジマス。煉りエサで釣れる。
ほかにヤマメ、イワナもいる。

ニジマスは釣りやすいが、ヤマメやイワナは貸し竿と煉りエサではなかなか釣れない。



↑釣った魚を塩焼きにしてくれる。


↑お昼にサービスされるナマズ汁。
鯉こくに似た味。

食堂がありラーメン、おにぎりなどのメニューもある。
バーベキューもOK


↑生前のナマズ君。

このフィッシングパークはあまり商業的な感じがなく、静かでリーズナブル。
のんびりと釣りを楽しむにはオススメです。

手ぶらでもOKですが、クーラーボックスくらいは持って行きましょう。

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