4/30水、三条へ出張撮影。
「星と森の詩美術館」の展覧会広告用に版画と人形を撮った。
伺ったのは紙塑(しそ)人形の創始者、故鶴巻三郎氏のお宅。
玄関先には「鶴巻三郎記念館」の看板があった。
紙塑人形とは、粘土に紙などを混ぜて練り、たいへんな手間をかけて作った人形。
素朴でやわらかな温かみがある。
↑鶴巻三郎氏の紙塑人形作品「 驟雨 」(しゅうう)1943年。
鶴巻家は美術一家。
三郎氏のお孫さんの鶴巻貴子さんは若き銅版画家で、その作品も撮影。
↑版画の複写撮影風景。
↑鶴巻 貴子「 Neo Nature 」2007年[銅版画]
この日はポジフィルムとデジタル両方で撮影。
現在デジタル撮影が100%に近いなか、美術作品は「ポジで」という依頼がまだある。
作家が精魂こめて作った作品をデジタル信号に変えてしまうのは心許ない気もするので、ワタシも「デジタルでどうですか?」とは勧めないようにしている。
鶴巻氏の作品展は6月から十日町市の「星と森の詩美術館」で。
美術館のHPはこちら。
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「星と森の詩美術館」の展覧会広告用に版画と人形を撮った。
伺ったのは紙塑(しそ)人形の創始者、故鶴巻三郎氏のお宅。
玄関先には「鶴巻三郎記念館」の看板があった。
紙塑人形とは、粘土に紙などを混ぜて練り、たいへんな手間をかけて作った人形。
素朴でやわらかな温かみがある。
↑鶴巻三郎氏の紙塑人形作品「 驟雨 」(しゅうう)1943年。
鶴巻家は美術一家。
三郎氏のお孫さんの鶴巻貴子さんは若き銅版画家で、その作品も撮影。
↑版画の複写撮影風景。
↑鶴巻 貴子「 Neo Nature 」2007年[銅版画]
この日はポジフィルムとデジタル両方で撮影。
現在デジタル撮影が100%に近いなか、美術作品は「ポジで」という依頼がまだある。
作家が精魂こめて作った作品をデジタル信号に変えてしまうのは心許ない気もするので、ワタシも「デジタルでどうですか?」とは勧めないようにしている。
鶴巻氏の作品展は6月から十日町市の「星と森の詩美術館」で。
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