大事に大事にとっておいた涼しげで爽やかなさをり服。着そびれてやっと今日お披露目しました、スタッフちょうさです。
もう、処暑もすぎちゃったんだけど…いいですよね。好評だったし。今年はあと何回着れるかな。
さて、今日もさをりの森には、元気なちびっ子たちが集結していました。
夏休みも残りわずかになったので、最後の思い出作り?宿題の追い込み?
何はともあれ、自由に楽しく織る姿は、真剣そのもの。
出来上がったら、お母さんに木の枝を通してもらって、タペストリーの完成!
さあ、どうでしょう。この誇らしげな顔!
いいですね~。二人とも最高にカッコいいです!
そこで周りの大人がボソリ。「子供ってすごいね~。大人にはできひんわ。」
そうなんです!
子供には既成概念がないですよね。
だから、自由にやっていいよって言うと、大人が想像もできないようなことを平気でやってのけるんです。
意外な色の組み合わせ、囚われない織りかた、生き生きのびのび目を輝かせて楽しむのです。
そんな時、大人にできるのは、ただ黙って見守ることだけ。
もちろん、糸巻きが難しいようでしたらお手伝いしてあげてくださいね。
でも、あくまでお手伝い。選ぶのも、織るのも主役はお子さん自身。
そうすると、子供はものすごい才能を発揮するんです。
楽しくて楽しくて、どんどん織るんです。
で、素晴らしいオンリーワンの作品ができるんです。
どうぞ、一度お子さんの才能を目の当たりにしてみてください。
きっと感動モノが出来上がるはずです。