バーバの極楽トンボ

さー傘壽を超えた・・今からももうひと飛び

広島の陶芸作家展

2008-04-29 22:30:53 | トンボの徒然ダイアリー
4月29日
今日の散歩途中デパートで焼き物展がありのぞいてみた。
昨秋も見に行った記憶がある  
作品はどんどん進化・・といっていいのか・・・飾り立てられた、派手やかな焼き物が多くなっていた。

今、比治山の現代美術館では、用の美を唱えた「やなぎ そうり」展がある。
焼き物・・は飾り物より掌に暖かさが感じられるものこそ「用の美」ではないかとおもうのだが。

考えてみると進化とゆうことは昔を置き去りにして進むことなんだろうか?
疑問に思う。 昔からずーっと続いて今なのではないのだろうか。

昔も焼き物の飾り物もあったと思う、 私自身難しいことは判らないけど・・置物ももっと暖かいものだったような気がする。

作家さんの作られた置物は、きらびやかで、キラキラ光っている。
自分を声高に宣伝しているように思った。

部屋の片隅ではなく特等席でないと承知出来ないようだ・・。