バーバの極楽トンボ

さー傘壽を超えた・・今からももうひと飛び

格好な避暑地

2008-07-23 10:59:44 | トンボの徒然ダイアリー
7月23日

暑い日が続く  ご老体にはいささか応える。

先日からひろしま美術館で「パリの100年展」が始まっている。
蒸し風呂の様な自宅を敬遠して美術館に行った。
ここは全くの別天地・・素晴らしい絵画はあるし静かだ。
    
    
場所も良いのでそこそこの人だった。
館内は19世紀末から20世紀初めの巨匠の絵画揃いだ
なじみ深い絵も多くゆったりと館内を観て歩ける。

あの時代のパリは田園に憧れていた・・とか。
どの絵も美しい田園に映えるような空・・そして水面・・
美しさと平穏を感じるような絵だ。
この暑いさなかにはこんな静かな絵が良いと思った。

それと、肖像画が集められていた。  それなりにあの時代の
権力者の姿が見えて頷けるものがあった。

それにしても、館内の冷え加減・・半端ではなかったように感じた。
しっかり冷え切ったからだを暖めに入口のティルームにいった。

それから、暖かいコーヒーを手で暖めながらの小一時間 あの絵この絵と
思い出しながらとっても良い時間をもった。
    

日にちを替えてデパートで有名人??の絵画展を見にいった
私の知っている人知らない人・・色々だったけど・・
何だか、とっても平和にんだ・・と思ってしまった。

一応は元気でその日その日を過ごすことの出来る私たち、感謝を
忘れずにいたい。