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天井と壁のクロス下地施工~7日目:その1~

2012年02月25日 05時47分00秒 | 水廻り改修工事

新しい台所の形が見えて来ました!!

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

昨日の記事は床のフロアー貼りと床下収納庫の造作の様子をご覧頂きましたが、
床の施工が終わると天井と壁の施工に入って行きます。

天井は比較的簡単に下地を作る事が出来ますが、壁は少し大変です。

そんな下地に時間を掛けてこそ、本日ご覧頂くボードやベニヤ貼りがスムーズに進む事をご理解頂きながらご覧頂ければ幸いです。

それでは早速ご紹介させて頂きたいのですが、
本日ご覧頂く記事は壁のクロス下地に9mmベニヤを採用しています。

耐火性などを考えるとボードが良いのに決まってますが、ちゃんとした理由が有りますのでご理解の上、ご覧下さいね。

▼まずは天井のボード貼りの様子からご覧下さい▼


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↑この様に3尺ずらしながら貼る事で、より天井が丈夫に仕上がります。

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↑ご覧の様な仕上がりになりました。

予めジョイント部分は天井地をダブルにしていますので、ビス止めの際にボードが割れる心配が有りません。

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↑台所奥の畳半畳のスペースは、鍋などが置ける可動収納棚になります。

さて、ここからは壁の画業の様子です!!

冒頭でもお伝えしましたが、壁をベニヤ貼りにする理由は、何時でも棚や時計などをビスで取り付けれる様にする為です。

お客様に耐火性のお話を十分にさせて頂いた上での施工です。

▼それでは壁のベニヤ貼りの様子をご覧下さい▼


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↑まずは右側の奥行き1間を6尺の高さまで貼りました。

ここへ道具や材料を移動させる段取りです。

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↑こちらは、新しく取り付けたサッシの取り合いの様子です。

このベニヤの上にキッチンパネルを貼って仕上げます。

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↑こちらは、新しくなった入り口建具付近の様子です。

高さは2mを超える大きさです!!

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↑こちらは、稼働収納棚が出来るスペースです。

左側の写真は下地の施工途中の様子です。

P1010563

↑台所は給水・給湯・ガス・換気扇。窓などの障害物が有りますので、ベニヤ貼りの場合、切り込むのに結構手間が掛かります(汗)

こんな感じで作業を進めていましたが、私も作業しながら写真を撮っていますので、帰り支度の前に掃除をしていたら出来上がりの写真を取るのを忘れてしまいました・・・(涙)

今回の台所は3.5畳ですので、材木の振り回しや脚立作業が大変です!!

でも、日々出来上がって来るのを笑顔で見ている奥さんの為にも頑張ります。

待望の完成引き渡しは2月28日を予定しています。

それまで事故のない様にと願っています。

さて、ご覧頂いて如何でしたか?

水廻りの工事は一日でも早く仕上げる事が重要です。

でも、今回の様に小さいスペース程時間が掛かります。

しかし、どんな状況下でも、完璧な仕事をする事が工務店の仕事だと私は思っています。

皆さんもご計画の時は是非、猿屋工務店を宜しくお願い申し上げます。

それでは良い週末をお過ごし下さいね

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