望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

198x年太陽光2015夏ホウネンエビ

2015-05-28 18:19:19 | ささやき

(今年も出た我が水田のホウネンエビ)

 本年も我が水田に沢山のホウネンエビ出現した ありがたや 

ホウネンエビ 水きれいだから生まれてくれた

ホウネンエビ 健康な土に卵をやどして生き延びるのだ




          「希望とホウネンエビの星」

 夜光中の光る海
清流に舞うホタルの舞い
自ら発光する能力 無公害の光で無害社会でその命を生きる

人は自ら光ることなくその生きる社会で電気をえて光を灯さねばならない
未曾有の震災 原子力壊滅 人は故郷をおわれ ホウネンエビは汚染の大地にとじ込まれたまま

「198x年香川県仁王町 太陽光博覧会
ソーラー発電システム
太陽に羽をひろげたソーラーパネル光発電 
その後 チェルノブイリ 27年の月日 未曾有の大震災 原子力発電の大事故
人々は故郷をおわれ土地は汚染された」
(  多大の犠牲をえて今 仁王太陽光博覧会の意義 その意味が問われる)
原子力の光はよい光を灯し人間を貫き串刺しても まだ灯していくのか

犠牲の上に犠牲を重ねても媚びることない
人間史  

2015年夏 日本の水田 生きられる場所にホウネンエビは生きてる

 いつの日にか汚染大地にホウネンエビは必ずや泳がん 
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