望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

極寒 素っ頓狂の途方の台地

2016-02-17 10:58:26 | 思いダイヤル

(那賀町相生 谷間の巨岩)

「寒さにくれて台地」

谷間の台地に途方もない寒さが降る
どうしようもない素っ頓狂の意思により極寒の途方に崩れ泣ける草がある

とてつもない邪悪の化身 素っ頓狂の凶弾に心は強迫観念に破裂するもろい巨岩もある

春まじかの谷間 自然の摂理は弱肉強食の淘汰
この世あの世に開けるはずの草々の台地
この世の末路 途方もない素っ頓狂が居座るなら
 次の世は一ページから始まる
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